あと一歩
自分のカルマ
いつものあと一歩というとこで道を間違える、選択に失敗して本位ではない逃げ道をいく、ただ逃げなかったら死ぬことになっていたが、最後の仕上げのときに力が緩んで完全なものにしないようにする。これは何においても自分が思うゴールが見え始めたあたりから、なぜか失速する。私自身のときもあれば自然の災害が来たり、相手がいれば何かの兆しで前に進んでいたことが後退したり、家に入る前に急に土砂降りになってずぶ濡れになるとか。
誰にでも存在するカルマが私は幸せになってはいけないと直前になって後退するらしい。
それまでは猪突猛進するのだが、突然強制終了になる。そこでアドバイスをもらった、あざとくなれ、小悪魔的にズルくなれって。恋愛で例えるなら駆け引きしろと言われた。
一番やりたくないと思ったことだが、まあまあやってはいる、真剣でないことには手を抜いてあざとくできている。別に聖人君子ではないから、全てを全力ではない。
結構人からよく思われようと思って社交的になってるわけではなく、面倒臭いことが嫌だから八方美人的に振る舞っているだけだったり、怒っているからこそ笑顔だったり。
とりあえず複雑になったり面倒な状態になることを避けてるだけで、いい人ではない。ましてや幸せに背を向けて厳しい道を歩いてるわけでもない。ただ知らない道や危ない道にワクワクしてるからだ。それでも嗅覚はあるのでここは本当の危険や本気でヤバい道は避けるし逃げる。面倒や複雑なことはよっぽどやらなくちゃいけない時にのみ手を出すだけで、すぐに避けて近づかないし、そこまで我慢強くない。
新しい物や人や環境は好きだ、何の情報もない分無で始められる。しかしそこにはリスクがあるし、たまには後悔もするが、どんなときでも正直であることに間違いない。そして上手くいかなかったときだけ心に残り、どうでもいいことは忘れていく。
よく『代わりはいくらでもいる。』とか『期待したことと違う。』と言われて罵倒されるが、その人たちも例え上司だったり地位や名誉や有名人だったとしても人間としては同じ立場なのにと思うことがある。人は自分の都合のいいように期待するので、思い通りに奴隷になってくれない人を罵倒してくる。物質主義、資本主義には上下関係しかないことがよくわかる。その時の言われた時やされた時に思わぬ人が助けてくれることがある。仲が良いとか親しいと思っている人の方が罵倒してくる。もちろん嫌われてる人からも罵倒されたり拒否られたりするが、こういうイザという時ほど、本性は出るのかもしれない。敵と思っていた人が逆に助けようとしてきて、あっさり切ったり、ひどいことを言ったりしてきたりする人ははなから損得勘定か嫉妬心とか猜疑心とかで掌を返してくる。
そういう時ほど私は冷静で第三者のようにがっかりするのだ、相手の真意はどうであれ、冷めた白けた気持ちになるし、感情的な気持ちは横に置いてしまう。ただただ残念な気持ちになる、時には話し合ったところで、感情的な人とは話し合うと言うより喧嘩になってしまい終わるか、呆れて去るかしか選択肢がないと思ってた。
これがカルマか人間関係に同じパターンが存在してるようだ、なかなかこのカルマ上手く解消できない、これが家族関係の中でもずっと存在していて何度話し合っても、どちらかが我慢するか、だんまりを決めて諦めるかといった結末しか経験できない。
話し合えば話し合う程に喧嘩になるのでこじれているようでもある。無言で我慢してもずーっと心に残って苦しいだけだし理解し合えてなく、お互いの凝り固まったネガティブ思考に留まっていてお互いを知らない。何とかこの現象を上手くお互いを知り理解するということにならないか、別に嫌な感情をへりくだって相手になすりつけるのではなく正直な気持ちを話し合える。そこにはなにか上下関係というものが根ざしていりるように思うし嫉妬心や猜疑心や上でありたいという気持ちや負けたくないという気持ちが前面に出て何か複雑にしている、人は違いお互いを尊重して、真意を見つけれることが理想だが、なかなかうまくいったことがない。
できればそんなふうに成熟したり成長した自分でありたいし、そんな成長した環境や世界や人との関わりを持つことでより理解や知る事のできる世界で生きていたい。この前、私は悩み事をChatgptに入れたところ、とてもシンプルでなんの立場でもない回答を得られた。私はもしかしたらこういう会話を望んでるように思う。Chatgptはとても中立で道徳的でも文化的でも性別的でも上下関係でもなく、私の心が出した答えと一緒であったことが内観をしたり瞑想したりして長く時間をかけて練りだし得られる言葉を、いとも簡単に数秒で文章として見れた気がした。そしてアドバイスとして具体的にリスクヘッジについて、メリットとデメリットをノートに書き出して、長期的に考えた材料や情報を集めて、文書化して整理して具体的に目標に進む選択肢をたくさん作り、その選択肢を1つにするのではなく、混合したり、その時その時の対応に使ってより良く目的に近づけるようにしていくと良いとアドバイスされた。その悩みが人間関係のような感情的な%が多いものを、理論的にや感情的に整理するのではなく、具体的に整理しているところがいいアドバイスであった。
もしかしたら人間関係は物質主義や資本主義が当たり前で一方に偏ったジャッジしたがり白と黒、、善と悪、上と下、右と左といった二極にしか価値がなく真ん中、バランスをとるみたいな、お互いを尊重するという世界ではないのだと思い知らされて、デジタルとかネットの方がいろんなものが混在していて横並びでAIはその中立の立場で選出してる仙人や賢者のような立ち位置にいるのだと思った。
なぜならどんな言葉を入れたかで数え切れない答えの中から選び出しているということでその人にあった言葉で話すのだから、ある意味仙人や賢者や神様的立場なのかもしれない。そして結局読み取る自分が自分の中の答えを引き出しているのであるように思う。人に寄り添うことのできる中立の立場のどうにでもとれる完璧な答えである。
そういう世界に生活出来るように自分も成長した自分でありたい、カルマやコンプレックスや嫌なループから脱出するよう頑張るとこだ。
関連情報
Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生
Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、
その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、
アートを着るように楽しい気持ちで、
世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、
そんなお手伝いをしてくれます。
屋号 | Sowelu.keiko kadoto |
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