日頃の生き方　

私は日常的に何か考えています、あーだのこーだの分からない事や不慣れなこと好きなことも。考えることは好きです、しかし何かを決定するときはひらめきで決めます。その後からその決定のため考えたり調べたり行動したりしてどんどん進めます。ひらめきは意識からだけではなくあらゆるところからの感性で瞬時に決定しているのです。

それには良いことも悪いことあります、経験していくためです、より深く知るために失敗や苦しみ喜びや楽しみ全てが混ざり合っています。そして知るのです、私は目の前になにもないところを選びがちです。なので自由にできます、教わったり歩く道のりがある方が合理的で短縮できそうに思いがちですが、私はそれが苦手で人の言うとおりに動く方が時間がかかります。

例えば遊園地のゴーカートを車の運転免許を持っていないときの速さと、いざ免許を持ってからの運転では明らかに下手になっています。安全な運転方法を教わってしまったからゆっくり丁寧に運転する方法で運転します。感覚ではなく頭で運転しているのです。感覚ですると上手く行くときと全然駄目なときとの差が激しいです。

たくさんのミスもしますし、わざと駄目なことを選びます、その失敗の経験が必要だからです。ずーっと間違いを犯さないでいる方が危険です、間違いに気づけないからです、間違った時の後の方法が分からないからです。いつも物事にはごちゃ混ぜで起こります、その時人や自分が死なないように長く練習できるようにすることが大切です。

ひらめきは無意識からの提案だと思っています、それが今最善の方法だとそれから行動に移して経験を積んでいきます。自分との闘いです、自分が正直に戦っていくことは、かなりの確率で良いことと悪いことがあります、そこを乗り切るのです。逃げても大丈夫またそれは形を変えて大きくなって向かってきます。その人のやり方で攻略すれば良いのです。人生の中では誰もが主役で悪役でヒーローです。

　良くも悪くも　

私は日々考えてひらめきで動いています。この間洋服のデザインはいつしますかと聞かれました、私は日常です、日常に湧いてきますと答えました。それをまとめる作業は別で、見たり聞いたり食べたり寝たり、日常の中から飛び出してきます。何度も何度も同じことが出たり1度しか出てこなくて忘れたり。

表面的な事柄だけではなく内面的に飛び出すこともあります、それをまとめて形にしてるのが洋服創りですが何度も何度も創ります。時間を空けたり一気に創ったり、まだまだ技術も経済力も伴ってません。こうやって洋服だけではなく1つ1つを経験していき、形に変えるのです。遅かったり速かったり、大体後で全部嫌になりますが、手を変え品を変える形化していくのです。

このやり方はずーっと小さいときからやってきてますね。人はそれぞれやり方があり選んできた道がありそれが最善だと思います、なので人に教えたくなるものです、自分と違う人を見て自分の尺度で見るので良く写ったり悪く映ったり、自分の正しさではかります。しかし全てにおいて良いことや悪いこと正しい事や間違ったことはごちゃ混ぜです、それが当たり前です。1つの見方でははかれません。

色んな事は結果となって現実に現れますが、その結果でさえも1つの見方でしかありません、そうやって進んでいくのです。小さい頃は悪いことや嫌なこと危険な目に合うことは自分がいけないのだろうかと悩んだこともあります。

実際人から尊敬されてた人に、その危険なことは貴方が呼び寄せていることだ相手が悪いのではない貴方が悪いのだと言われたことがあります。しかしその事で命や人生を左右することになる、嫌な人に屈するのは嫌なのでない知恵を総動員して危険から逃れました。

世間から尊敬されたりいい人を演じている人は大事なときに裏切り敵になります。人からどう見られるかが大事なので問題が起きると逃げて誰かの陰に身を潜めます。自分の身の方が大事なのは誰だってそうだけど、ここぞと言うときは闘ないと日頃の言ってることとやってることが違います。結果誰かが闘う羽目に合いますが、その人達は評価されません。

逃げときながら自分の手柄のようにいい人を演じている人は、人に思わせます、何なら自分も騙します。滑稽ですがそんな時は、私などには笑って見てしまうのできれてきます、私を罵倒してきます自分の都合の悪い役を私におっかぶせてきます。

面倒なのでほっとくので誤解を受けがちです、事実は人の目で見て感じた物語にすり替わるのです。実際はみんな薄々演技しているいい人がニセモノであることを気づいていますが、自分の意見を言うと自分に矛先が向くので見ないふりをします。長いものには巻かれちゃうのです。長いものにまかれるとその時は身の安全を確保できるのです。

あるとき知り合いといじめがあるかの話の時に「私の周りにはない｡｣と答えましたが、その人は仲の良いグループの中で持ち回りでいじめをしているグループにいました。何かの拍子にいじめられ何かの拍子にいじめる側になっていましたが、その時私に悩みを相談してきていたことすっかり忘れています、その経験は無意味だったのです。

私もいじめたりいじめられたりしたことはありますが、自分がいじめっ子的なことも理解してます。なのでいじめがない場所なんてないと思っています、差別や自分の身を守るための嫉妬や妬みなどたくさん人達の自己防衛反応の中でどう生きるかは模索します。

何事にも感じていく感性を養ってどんどん物創りしていきたいです。できればみんなが楽しく笑っていられるようにしたいです。少しずつ進めてたくさんの形あるものに変えていきたいです。

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