Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生 Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、アートを着るように楽しい気持ちで、世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、そんなお手伝いをしてくれます。

破壊と再生

 

      セルフネグレクトで全てを破壊したい

 

私は両極端に触れる性格だった、生まれる前からか環境でそうなったかはどうでもいい、ただ中間に真ん中にいたいと思っていた、そうすれば穏やかでいられる、安心していられる、自分を消そうとする衝動がなくなる、自分を活かそうとする衝動がなくなる、何者かに無理してなろうと成功や虚栄を目標に満足しないそれをバネにするやり方で生きようともがくことを常に良しとして、作品を創る情熱にしていた。今のまま素の自分でいたいと、そうすればもっと視野も広がり無意味な争いに加担することもない。だが自分の中では巨人になったり小さい微生物になったりと感じる自分が定まらない、そんな極端な自分ではなく、飾らない自分、人から好かれるとか、人を傷つけない自分であろうとした。。私は純粋なのか不純物なのか、それも揺れ動いている、しかし確固たる内面のそこには揺らがない自分がいる。その自分を表に出したい、表面的に揺れ動くところに居ないで、確固たる素の自分。ただその自分でいることは変化のために破壊が始まる事も知っている。確固たるということは変わらないということで安定もあるがいつまでも変わらない成長しない私の部分だ。

 

      神様になって全てをいのままにする自分がいる

 

破壊の跡の再生だ、なにもない荒野に道を創る、自分はそのために生きていると思っている。道のない道を歩いて、何度も失敗して挫けては、時間を空けてまた始める自分がいる。そこはなにもないか沢山ありすぎるかの大地に道を創っている。誰の必要もない自分の道。そしていつかは誰かの道と繋がって何かを生み出したいとも思っている。一人で創る道は、道とはいえない隙間のような道、誰かと繋がってより人が歩ける道、獣にも自然にも邪魔されず、通る人達が目的地に進むための道。

 

     罪悪感で生きてる命

 

私には沢山の失った命を知っている、大事なペット、大事な友達、大事な妹、大事なお父さん、そして命は失っていなくて去っていった人達、いつも私が大事にするとなくなってしまう喪失感もある。そして何度も命を失いかけて生きている自分、本当は一生懸命生きていた愛する人たちが地球を去ってしまった人たちや動物や植物。申し訳なく思う、自分はそれでも生きているが、どんなに自分を削って誰かの役に立とうとしても、例え自己犠牲であっても私は生きている。なぜあんなに頑張っていた妹は死んで私は生きているのだろう。お役目の違いや、決めてきた道の違いは分かっていても、私はなんにも役に立たないごみのようにも感じたり、決めてきたことをまだ終えてないから死なないでいるとも感じたり、大きく振れ幅があり、今は休憩で、次の章に入る前だと知ってても、生きる気力を失ったり、次への意欲に満ち満ちたり、相変わらず真ん中には居ないで揺れている。自分を愛する章に入っても自分勝手したいことが見つからず、でも命からがら作品を創ったり、本当は次の章、愛の章に進みたいのに不安で不安で縮こまっている。意欲を持って始めても、突然の強制終了が起こって、なすすべがない。ならばと風に吹かれるように柳のように揺れていても、自分の思考が次々と不安を作り出す。絶対の自信と絶対の不安、心と思考のせめぎ合いにいる。ただ生きているだけのようで、本当に苦しい、なんなら休憩が待ちが暇つぶしにしか感じない。頑張らない自分を目指して、今を生きる。満足しないほうが良いと思っていた、その分楽しみを後回しにして楽しみを味わえると、軽くしているとその分幸せも軽いから重く重厚な幸せが良いとも思っていた。広く浅く付き合う人間関係より、重く深い人間関係を求めている。もちろん誰でもいいわけでもなく、お互いがそうしたい愛したいそう思う人とできるような気がする。

 

     本来の自分

 

至ってシンプルだ、なかなか合う人はいなくても、部分部分合う人と広く浅い付き合いになってしまったけど、人との繋がりはもっと熱く深く合う人がいると信じて色んな出会いを楽しんできた。そしてそういう人に出会って家庭をもってというふうにも思っていたが、この人とという人に巡り合わないから、恋人は作らず、作ったとしても本来の自分全てが出てこない、合う部分だけを出すみたいな調子になった、別に選り好みをしてるわけではなく、お互いが自分でいられる人と自然に家族となるものとばかり思ってた。そこに至るまでは沢山の戦いを強いられて、自分が出せなくなっていた部分はある。そして見つけた人は、全く自然な流れで始まったと思ったら、どんどん遠ざかっていった。私は自然に流れに逆らわず進むと思っていたけれども、全くの逆流で、戸惑ってる間に終わりを告げた。そこで家族という苦悩が始まった。それが自然だったのかもしれないが、私はそれでもその人が好きで愛と憎しみを育むこととなった。自然に流れに逆らわずいたら、あんなに欲しかった子どもを授かる機会も失って、それでも自分が思い描くものではなくても、運命にいくら逆らっても、そういうふうに流れていくので、はじめから自分の気持ちには正直に生きてはいても思い描くものにはならないで苦しみだけが私を蝕んでる。しかし自分の気持ちに正直には生きてて、無理に人に合わせて家庭や恋人を作ったりはしない、無理をしても自分や人を傷つけることになるのは知っていて、目の前の現実を無理に変えることなく、起こってしまったことは受け入れた頑張ってそこには私は我慢をしているようで、何が何でも思い道理にしたいという気持ちを抑え込んでいる。なぜかというと無理に自分の気持ちを人に強いても多分それはいつかは壊れることも知っていて、純粋に愛が育めたらという、そういう魂の考えに従っている。その愛を手に入れるために馬鹿だけど汚い手もコントロールも使いたくなくて、自然に寄り添えることを望んでいた。そこには信頼や自由や孤独が入っているから、そこはどうしても手段を選ばないというては使いたくない、というか使う方法があっても虚しい、純粋にというのは自分にだけではなく、愛し合える人たちが一緒に生きてくのが良いと思ってるし、例え自分が苦しみ狂うことになっても、大事にしたいことだ。だから次々と人を好きにもなったりしないし、浮気もしない、ちょっとした相手からの欲望の人とも付き合わない、友情はたくさんあっても、真の人生を共にするパートナーは、一人だ、ここは揺るがない真の自分だ。自分を信じて自分を裏切らない。だからもし自分とその人が純粋に愛し合っているのであらば、私は絶対人に譲らない。こうして長い長い暗闇を歩くことになる、巡り合うまでは見つけるのに楽しみだったが、見つけてももう去っていかれたら、自分にはより苦しみや苦痛を選んで気を紛らわすしかない。そうして何度も何度も自分を消したい衝動と自分を活かしたい衝動に明け暮れるのだ。しかし長いもう疲れて、休憩してるが、もう愛の章にに入らないと死にたいというのではなく消したいという気持ち、抑えきれない。長い長い暇つぶしはもううんざりしている。だから一生懸命頑張っていてもどこか上手くいかないようにあと一歩でやめてるような。だから死んでいった人に罪悪感を持ってしまうのか、本当は少しも複雑ではなく、シンプルなのにシンプルに現状ができない。今日も生きる気力を探さないといけない朝のターンの日だ。光が見えたと思っていても、今を生きているので、光り輝く扉の向こうに一緒に行く人を待ち続けている。そして自分を愛する章のために自分の本来を表に引っ張り出している。自分を愛いすれば愛するほど、力が抜けていき、あるがままなすがままな生き方へと流れていく。何にも抵抗せず、自分で決めた人生を進めていくだけだ。だから今は大きく揺れながら破壊と再生をし続けるしかない。それは破滅に向かってるのか、幸せに向かってるのか、今しか見てないのでわからない。芯は変わらない、表層が大きく振り子のように振れてるのだ。

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そんなお手伝いをしてくれます。

屋号 Sowelu.keiko kadoto
住所 〒551-0021
大阪府大阪市大正区南恩加島6-16-21
電話番号 090-5063-3092
営業時間 10:00~18:00
定休日:火・日
代表者名 角戸 圭子 (カドト ケイコ)
E-mail info@kadotokeiko.com

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