会話ができない

私は世間一般的に言うと空気の読めない自己中心的な人という扱いだと思う。はっきり意見を言うからだ、いや言えては無いけれどはっきり聞いてしまうからだ、はっきり聞けて言えるそういう印象を受けるからだ。うっかりはっきり出来ないときもあるし勿論話したくもないことや聞きたくもないこともある。人と人が話すとき性別だろうが年の違いだろうが意見がそっくりそのままあうと言うことはないと思うので、会話をするのは同調したり、意見について質問したり、いわゆる話を聞いたりそれについて思うこと言うのが会話だと思っていたが、空気を読むとは一方的に話を聞かされるか一方的に自分の話や人の話で盛り上げるかしか、会話のラリーなく差し障りだけ気にして会話を成り立たせてなにも発言がない会話になっている。

なんで意見を言い合うということはなく思ってることを言うことを避け続ける会話形式なのだろうか、空気を読むと言うことは？長いものには巻かれろ形式。私は先を進む会話が好きだ、突拍子もなく飛ぶ話し方が好きだ、が それは時に喧嘩になったり、本音が言えて聞けるのが会話だと思うのだが。まあ喧嘩になると話がもつれちゃうので解きほぐすのに時間がかかるが見解の違い考え方の違いお互いの普通の違いが露わになる。

場の雰囲気だけに支配された会話はその人の思ってることも考えもわからず、ただ時間だけが過ぎる会話は何度話していても相手の考えや思いを聞くことなく自分の考えも言うことなく終わってしまい、人となりがわからないまま過ぎてしまう無駄な会話となってしまう。勿論勝ち負けの口喧嘩やマウントの取り合いとか空気を読んで人に合わせて黙る喋るは根本的には会話ではない。

しかし差し障りがないからと同じ質問を何度も何度もする人がいる、何度も話したが次会った時も同じ質問、興味がないのはわかるが私も本音で話してるので同じ質問をくり返されるのは苦痛だ。認知症ではなく仲良しのふりの社交辞令として同じ質問をしているのだろう。天気が良いですねとか、要するに興味がないが間が持たないので質問している。私もよく間が持たない時は自分語りや身内の話で笑いをとる。共通の話題がないので踏み込まず自分の周りの話をとりあえず面白おかしく話すのだ。

たまに困ったら言ってねとよくいう人に困ったとき言ったらじんわり怒りを露わにする。元々手伝えることは何でも出来るから言ってねと言ってたのでお願いすると社交辞令を真に受けると不愉快に思うらしい。聞いたけど出来そうにないと正直に言えば良いはずなのに怒りをにじませてギリギリまで我慢した態度。そんな無駄な会話いるのだろうかと会話自体を不快に思う。まっ私の間持たせ語りも無駄ですが、困ったときには言って派の人にもう何かを頼むのはやめ連絡もしなくなる。そうやって差し障りのないとされる話を差し障りのない返答で会話する無駄な時間をさりげなくスルーする。これは常識的な大人の会話とされる会話なのだが必要の無い無駄な会話なのだ。と私は思う。そんな会話をせざる終えない人は会うのは意味がないと思う。しかし考え方が違う人こそよく話し合い違うとこに気付きたい、お互いの意見を隠して合ってるように見せかけた会話を延々と続ける意味のなさが無性に馬鹿馬鹿しい。

　シンプルライフとは

私にとってのシンプルライフは自分に正直に生きることです。そこでたくさんの差し障りが出て失敗を重ねるのですがつい最近もやってしまいました、自分が正直に生きているから人も正直だと思ってしまう。話してる中や行動してる中にたくさんのヒントが隠されているのだが、やはり気にかかることがあるのだがつい気にかかっても話が進むときに後回しにしてしまい結果失敗してしまう。

シンプルとは自分自身がシンプルなため、ものがないとかそういった物理的な話ではなく、忖度のない社交辞令のない無理しない状態が私にはシンプルなのだがそれはとても楽な生活なのだ。ただ世界が狭くなったり独特な思考になってるかもしれないので偏った見方や感じ方かもしれずスローな思考になっている。

簡単に失敗なく出来ることはなくたくさんの誤りの中に私は存在しているのだと思う。どれが間違いでどれが正かは結果が上手くいくかいかないかなだけでたくさんの間違いや失敗のなかで正解を探してる。正解も人が決めた正解ではなく自分の感じる正解が正解なのだと思う。なので失敗も正解もたくさんあるなかの一部の出来事なだけで人や自分がコントロール出来るものではなく、よくドラマで正解がはっきりしているがそんな事柄はないのが事実なのではないかと思います。

ただ今回の失敗は何度もやったことのある失敗で思考が止まっていたと思われる感じです。いや失敗ばかりの進み具合が前に行ったり後ろに行ったり横に行ったりの進み具合がシンプルライフでシンプルに生きるのもスローにゆったりしてしまい他人のスピードについていけず決めていたことまで忘れ同じ過ちを犯してしまったのだ。正解不正解と言う二択ではないと言うことなのだ。

よく田舎に移住してスローライフがオススメ的な情報を目にするが、田舎では特に集団生活や習慣ルールがかなりあり、割と一歩中に入れば干渉が激しい、都会の方がのんびり出来ると私は思う。ほっといてくれて好きなコミュニティに属せるが田舎は少ないコミュニティに属せねば孤立すると色んな面で面倒なことが起こり、生活しづらく最も個性を許さないみんなと一緒が出来なければ孤立して個人の権利はほぼ無くなってしまう。ネットを使わず口から口へ拡散されるスピードは半端ないのである。自由もなにもないのです。

そのコミュニティに溶け込まないと不自由で干渉も激しいので自由でいることはなくじわじわと締め付けてくる異物への風当たりなのです。勿論そのコミュニティがとても居心地が良いとかとても合うとかそういう感じならラッキーとして楽しみながら生活できる。合うか合わないかただそれだけです。

田舎か都会かはシンプルライフには関係なく、どんな人と関わるかどんな環境かそういった事が煩わしさのないシンプルな生活が出来ることがシンプルな生き方だと思うのです。普通に生活をしていたら簡単に複雑になり予期せぬトラブルや失敗の連続でシンプルな生活は直ぐ壊れる、そこで無理なく荒波をゆらゆら揺れながら乗り越えていくそんな生活です。

しかし大きく広くふかんで見ると生きたいように向かっているそう言う進み方、そんな生活を私はシンプルライフと思うのです。と言ってもふかんで見てる気になって違う見方してるだけなんだけどそうして自由でいること縛られないことが好きだなぁ。

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