アートってなんだろう
白と黒は色じゃない
アートってなんだろう?たまたまネットニュースでアートについて書いた人がいた、日本と世界では芸術について教え方がちがうという話。日本の美大では絵を描くときに黒い色を使うな、モノトーン色は色では無い、明るい色で光を出せというと教えられていると書いてあった。書いた人はそれに驚いて日本はおかしと講演してると書いてあった。絵を描く人を題材にして語っていた。
日本人は同じものしか題材にせず、変化を好まない本人が変化をしたくても画商が売れる物、定位置化したものを推し進めさせる。描いてる本人もそれに甘んじている、といって柔らかく批判してると。講演の主催者はその教えにそった人たちなので、角の立たないように講演してるであろう日本人的配慮と商業のためである。
私はアートに限ったことではなく日本全体的に何事も、良かれ悪かれそういう感じで物事を教える国なので教え方は何でもそうだ、はみ出るものが悪。アートの定義はやはり人それぞれなので、その人の探求に見る人が感じる物だと私は思う。癒やしとか元気が出るばかりが芸術では無いと思う。ただ教え方といってもはじめの技術であるだけでアート自体は教わるものでは無いと思う。
ちょっとしたアート
そこで気になったことは、絵を教えられた事がないのでモノトーンは色じゃない、という考えもしなかった考え方。確かに自然にはモノトーンは無いかもしれない、黒や白やグレーは人間が作ったものだ。黒は暗闇から連想させる、白は光を浴びて光った時に真っ白になったり、感覚で感じたときに連想させる色だ。色で言うと厳格には人間が見えている範囲なだけで、自体は分からない。
私は服飾のデザインの学校だったので色というものには、人工的な観点からしか勉強しなかったので商業的な教わりかたなので、色の本質については知らなかった。しかし、逆に自由に発想出来るので良かったと思う。絵を描くのに黒は使うななんて写実的なものしかよしとしてないようで、そりゃ馬ばかり描く人や富士山ばかり描く人がもてはやされるわけだ。
小さい時からすり込まれている
そういえば子供の時の写生大会でいつも特選する人が、真っ赤な風景を描いたら落選した、広島県の大会なのでそんな大きな大会ではないが、体育館に全員の絵が飾られるときに、私は赤い山すごく面白いなぁと思ったけど何故落ちたんだろうと思ったが、そういうのは評価されないんだなぁと思った。私の絵は入選がほとんどで時々特選になったが、その人みたいな写実的な訳でもなく、抽象的でもなく写実的なとこと抽象的なとこが混ざった絵だったので、特選になることは少なかった。描きたいとこだけを何度も何度も塗り重ねて水彩画なのだが、後はそこ似ない色を塗っていた。
アートって感じる人の自由やから何か良い感情だけを感じる物では無いような、描いた人の意図と見る人の受け方はかい離されたものだと思う。上手いとか下手とかだってそれぞれの感じる物で、ものまねだけではアートには当てはめられない。
しかもアートって絵だけじゃなく、音楽だけじゃなく色んなものに存在していると思う。そこが日本人には意識が少ない、料理だって生き方だって何だって全てのものにアートは存在して、個性を探求しているものがアートだと思う。それが人のためにもなったり役に立たなかったりしているだけで、世間一般的に人に元気や癒やし、お金だけを生むものでは無いと思う。アートは自由なものであると思う。
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