アシメトリーなデザインにこだわるファッション　

普通という事や当たり前という事の反逆です。あり得ない普通や同じや一緒という合理的にまとめられている現状に、躰自体もアシメトリーなのに何故左右対称にするのか。それらは資本主義経済、ハハハっ！1つ1つを見て創るのは人でも物でも手間がかかる。機械化し易い合理的に安く量産し早く沢山買わせる。そのやりかたで個性も何もない人を惑わす戦法なのだ。消費なのだ。

それはそのまま人に対してもそう沢山の中の1つにしか扱われない、ならオンリーワンでいいじゃないか。どこも一緒じゃなくて良いじゃないか、変わってていいじゃないか。家でもそうだよ、昔の家はその木を活かしたままで四角に作られていない。土台の石も四角に削られていない。自然な物も同じはないのだ、そう違っているのが普通なのだ。

そしてアシメトリーなのが自然で当たり前、味が出るのだ。1つ1つを大切に出来る愛情ですよ。面白い、面白い飽きない洋服になるのだ。目に見える物語が出来上がる。飛べないけど飛んでるような、海の中に漂ってるような、炎になったような何にでもその服でなれる。

　カラフルなモノって愉しいよ　

暑い国はカラフルだよね、小物も家も洋服も性格だってカラフル。たまたま私はカラフルな物が好き、その中にいると元気にヤル気も出る。人によっては日本の自然色、花や草の色が好きな人はその色で元気になったり癒やされたり、暗闇が好きな人は黒やダークな色を求めたり。安心する色や元気になる色も人それぞれ、色に全く気にならない人もいるだろう。

そこはそれぞれの好きな物に囲まれるのは良いよね。シルバーで統一するのも、ブラックで統一するのも。自分らしくいられれば。その気持ちの時にその色にするのも良いんだよね。何故制服なんてあるのか、これも意味分からない！髪型や髪の色や長さまで、靴下や靴や何故統一しようとするのか？はじめから個性をなくそうとしてる。

　子供の時から統一して個性を磨かせないようにしてる？　

ずっと子供の時から大人になっても職業的に統一しょうとして、何故個性を出してはいけないのかなあ？ましてや創造的な物を有名にならないと認めない。ずうっと個性を磨かなかったからセンスを磨く方法が分からないし何が良いか分からない？正解なんて無いのに。だから今年のトレンドという言葉に惑わされる、デザイナーの作った流行に乗ってしまう。まっ自由なのでそれでもいいけど。

私は飽き性なのでアシメトリーが良いなあ、みんな同じは嫌だなあ。やっぱり変わっている方が良いなあ、服を創っていてもどんどんこうしたらこうしたらと創造が膨らんで、しかし頭にある物を形にするのは上手くいかなかったり、それでも組んでいく愉しさ、上手くまとめていく愉しさ。なかなか思うように出来なくても創るのが楽しい。誰かに着て貰えたら、誰かに喜んで着て貰えたら嬉しい。創った服を捨てられたのも見たことあるよ、悲しんだよね本当哀しんだよね。

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