生きることの辛さや苦しみは幸せが隣合わせにある。

 

ブッタは説いている。

人や自分には期待してはならない、まず冷静に人や自分を見る、そこには長所や短所があるが全ての人が正直ではない、嘘や裏切りは人や自分にも言葉や行動で意識的に無意識にやっている。そこには弱点を隠すだったり、虚栄心だったり、自分の利益を得たるためだったり、何か存在していてそれは無知無明からきていて、昭和の時代とかはそれがマニュアル本まででいて、当たり前にそれが楽だたり、幸せだったりすると思われていた。そこには魂がない人でお金を稼ぐとか、物質的な時計や車や宝石や家や土地や飛行機などを持つことだったり、地位や名誉や有名だったり、高学歴でスタイルの良く美しい伴侶を持つことだったり、そんな目に見える物質を持つことが人の夢だったりしていた価値観が普通で、魂がある人は精神性を高めたり、何かを発見したり、熟練した技術を鍛錬したり、文化を伝承したり、純粋な心や汚れない心をそういう真理や摂理が一部の人にしか認められず、直接的なお金や名声を生まないと蔑まれたり、寧ろ正直者がバカを見るとまで言われていたが、そこに関わると建前とか取り繕うとかしないと続かない苦しみがある。偽りの中には幸せがなくいつまでも何かを演じ続けなければならないし、大切なものを失う。

 

魂がない人の嘘や裏切りはした側も魂がある人のされた側もかなり大きな傷をつけて、その後恨むとか妬むとかのネガティブな感情に取り込まれる。勿論魂がない人は痛みを感じないわけだけど、物質的な繁栄や豊かさを好むから成功する人が多く経済活動の中心でもある、魂と繋がらないから、精神性は疑い物質的な自分に得を合理化し、勝つか負けるかで生きていて、共感能力もなく人を支配的で依存性もあり、物質的に成功する人たちでそういう人はそもそも嘘や裏切りが好物なので、いつも損か得かで判断するから、しれっと多く普通にいていい人や優しい人なふりをする。ただ無知無明な人は言動と行動に表れてて、何度も失敗を繰り返す。その出来事は見ないふりや何も問題がない状態と思い込んだり、個人の責任としてなすりつけたり、その出来事も対処せずお金で解決する。本人は自分を成長させる気持ちはなく、得することしか頭になく、ただ誤解を受ける人もいるがそんな人は日々の些細な行動ではっきり分かる。良いところを拾っていきながら、些細な悪いところ小さな嘘をつくとか、どうでもいいことをごまかす、人に責任を押し付ける、被害者意識が高い、悪口陰口を言う、人に自分の価値観を押し付ける。すぐ怒ったり泣いたり感情が不安定、ネガティブな思考でものを見ている。

 

魂がある人は精神性の高さ、感情のコントロールが鍛錬でできるようになり、共感性や目に見えないもの、たくさんの疑問を小さな時から解決する性質があり、一つ一つを自分で納得がいくまで調べ、情景の判断やたくさん積み重ねた事実をもとに目に見えない物や物質さえも見えないものから判断している。そして占いやスピリチュアルに傾倒するとこがあり、いやスピリチュアルを金儲けにしてる人の嘘も見抜けて、それは自分の魂が繋がっているために何か目に見えないものからのアプローチがあることでスピリチュアルや宗教を理解することができるが、自分との覚醒や統合がないとうまく使えないし本質的な理解もできない。目に見えないものだから見極めるるチャクラの開化が必要で自分との覚醒と統合で精神性の豊かさだけではなく、物質的な豊かさも手に入れることができる。エゴとの付き合いもないものにしたり消し去るのではなく、魂だけの願いでなく身体からの願いも併せ持ち理解する。これは魂だけの世界ではない身体を持った人間としての統合をすることでもあり、魂だけを重点を置いて肉体を大切にしないのであれば、地球に生まれてきた意味がない。

 

そして魂がない人の嘘や裏切りがあったら、魂のある人は恨まない妬まない、とりあえず自分の感情に向き合って涙を流すとか大声で歌うとか、思いのたけを紙に書いたり、叫んだり、身体を使って発散するだったり、誰かに言うとその人に伝染するから、少し話し方を考えてネガティブな言い方にならないように全く関係のない人に言うとか植物に動物に柔らかい言葉で話す。そして自分の感情を感じて、内観したり瞑想したりしてあった出来事を把握し、嘘や裏切りをした人もされた人も自分や相手を許し、ただ起きたことを把握する。そのことをほっていたり、取り繕ったり誤魔化したりなかったことにしないで、よく正直に見定める。それが大切な人や愛情や友情で繋がているなら尚更やるべきだし、話し合うこと歩み寄ることも大切で、現実を捻じ曲げず冷静に客観視して真実を知ろうとする。それでも嘘が出るようなら例え家族でも恋人でも大切な人でも離れる勇気は必要だ。そのトラブルに立ち向かうことは成長で、成長や幸せのチャンスでもあり、そこを乗り越えることは誰もが課題で諍いや憎しみのない世界になっていく。そこは無知無明が大きく関係してるから、まだ魂が子供だとそこを乗り越えないといつまで経っても無知無明のままだ。そして乗り越えた人達が集まれば幸せや優しさや愛が交わし合える。

 

はじめから何もなく平凡であれば成長や幸せは気が付きにくいし、逃しやすい。誰かや自分の弱さを知ることや嘘を知ること人や自分を許すこと気持ちを入れ替えることが成長と幸せをもたらす。

 

ただ正しく正直に生きると周りの人はそれぞれの暗闇を照らし出し、正直で誠実な人は脅威となり嫌われたり、恨まれたり嫉妬されたり劣等感を覚えさせ周りの人には欺瞞に見え、嘘をつかせ、誤魔化され、裏切られる。そして誠実に清らかであることはたくさんの試練を受け、誠実さや正直さは人には苦しみになり、お互いの新しい傷つけ試練になる。結局誠実な人も嘘や裏切りの人も他者にどう思われるかに左右され苦しんでいる。だから誠実な人や優しい人はどんなに他者から言われようとも、優しさや誠実さも自分が信じるなら自分に軸をもち、例え嫌われて孤独であっても、少しずつ理解できる人が一人一人と近づいてくる、但し肉体や魂があるから自分を犠牲にすることは避ける。そして大切な縁が繋がれる、とても時間がかかっても、自分を信じて感謝がないことに悲しみは自然なことだから、いろんな感情を受け入れる。それが苦しみになればそれは感謝される期待があるからだ。そして優しさは自虐であってはならない。

 

誠実であっても優しさであってもそれは甘やかしが多く、相手を甘やかしすぎるのも怠惰や嘘を招きやすい、怠惰や誤魔化しに向ったのかもしれないが、大事なのはお互いは同じ人間でお互いが成長を促すために過剰なものであってはならない。そこで自分で見つけ知る事が大事だから、他者を言葉では導いたとしてもはっきり分かるのは時間がかかり、傷つけ合ったりすることで分かるのかもしれず、その体験することはお互い苦痛であったとしても、それが学びでもあり、時間は掛かっても、もうその近くに存在がなかったとしても何かのヒントにきっかけになるのかもしれない。生きているということは経験体験をして自分の頭や身体や魂で選択していくので、例え成長がないとしてもそれぞれが選択した自分の人生、個々どう関わるかは距離感を見極める。

 

結局魂がある人ない人では長くいっしょにいることは難しいが、関わることで知ることが大切になり、魂のない人がどんな手を使っても魂のある人を支配したく思い通りにしようとするから、分かり合うのは難しいことを知る事もできる、特に魂のある人が覚醒や統合して魂と心と身体が一体になることで、新たな波動をあげた魂だけではなく身体を持った新しい形の覚醒が叶う。

 

エゴは身体を継続させて、生きていくための手段で現実的に物質世界に生きていく時は、思考が出す不安や身体から出す欲望はエネルギーでもあり、性欲さえも子孫や自分自身の生きる活力になっている。よく悟りを開くために欲望やエゴを捨てたり手放したりとかれるが、過剰なら少し手放しても、生きている以上その魂から見たら不要に見えるものは身体や心には必要で、エネルギーのもとでもある。正義感や誠実さや純真さには、魂だけではこの地球では生きていけない、身体の欲求やエゴを取り入れての、地球に生まれた意味があり、身体や心を大切にするなら、目に見えない関わりだけではなく、会話や触れ合いは必要だ。身体が教えてくれることもあるし、身体自身も心とは別で生きて行こうと体自身が単独で動いている。心臓や腸や足や髪や細部に渡って身体を活かそうとしている、魂だけではなく心や身体が生きているのだ。だから魂のない人にも分かっている、激動な物質世界を生き抜くにはやはり魂のない人が生きやすい、だからそんなふうにできなくても理解はできる、良いとは思えなくても生きていく手段としてのやり方を知ることはできる。体験や経験するために生きているのだから、そういう生き方があるとそれぞれが知ることは大切だ、そこで選択すればいい。自分に合った生き方で人の生き方も知っているば、距離を置くことも取り入れることも可能だ。

 

結論、いざという時に好きとか楽しいとか感じるることを瞬間的に行動する。思考すると誰かや何かの経験や発言に惑わされて、シンプルな判断ができない、人と違った道を選ぶ、知らないことをする、人の目を気にしない。潜在意識に騙されない、表層意識にある今までの同じ行動は繰り返さないではじめてなことをする、カルマやトラウマを気にせず冒険に出る、矛盾的だが冷静に決めず新しいことは閃きで決める。