時間の意識
時間の魔術
時間が出来た、少しづつ自分のことを考え行動する時間が出来てきた。ほぼ行動も頭も介護生活であったこの1年、一切なにも出来なかった自分の人生、少しの時間を作ることが徐々に増え、心にも時間が出来てきた少しづつ服も創れるようになったとき、パリから招待がきた。
パリコレの間にあるイベントのファッションショーだ、日本と違ってパリでは少しずつイベントやショーもコロナウイルスの隔離措置なども無くなっているらしい。パリでのファッションショーなんてやってみたいと「詳しく知りたい」とメールで問い合わせると詳細が届く。いつものように苦手な英語をアプリで訳す。
出来そうな感じでコロナの影響での出入国や日数等、何度も何度も読み返す、ファッションショーのある日の前後2カ月間週2回通わないといけない項目を見つけた。残念4ヶ月はパリに滞在しないと出来ないスケジュールだ、残念物理的に今の現状無理だ。
そうだ何もかも自分の力ではなにも出来ない自分がいた。英語1つ読めない書けない理解できない。これは洋服を売るためには語学力は必要だ、ただ創ってるだけでは洋服を創り続けられない。
色んな人の力が必要だ、私には出来ないことだらけだ。洋服を空間アート作品に昇華したい。アート作品を観せる為には色々な技術、映像、写真、音楽、言語化必要なことばかりだが。
パリのイベントが出来ないいんだと思った途端、イライラしはじめたナンだろう。パリのイベントの話で確実に私は何かが変わった。全然恐ろしいほど意識が私が自分の時間が少なく感じて自分を焦っていたのですか?介護なんて出来るたまではないのがよくわかっているが、自分が確実に大事なことに気づいた。
うちの母、今介護されてる母はこういう事が得意だ、誰かが入院したらずーっと付き添っている。風呂も入らず、ご飯も食べず、寝食忘れて尽くすのだ。私には不可能だ、どうにか自分をなくさないようにしないと不満が爆発する。なので介護といっても上手くバランスをとるように考えて工夫する。
どちらにせよ今年はバンクーバーファッションウイークに出展しなくちゃならない。どうにかこうにか自分の時間を作って出展させる。人間の時間には限りがあるが、私の意識がパリの話で変わった、介護に引きずられてもそう思わない何か言葉で言い表せないものが心に生まれた戻った?。そうだ何かが生まれた、上手く育てられたらいい、私が私でいられる何かが生まれたのだ。
2階の窓からね、こんな風に出てるのよパンツの裾がびよ~んって!渦巻きで体を巻き付けて、って見えてくるのよデザインが勿論想像の産物だけど。と思うと違う風に創造するのよ。こんな時が楽しいのよ、それを縫ってくのが楽しいけど、う~んんちょっと違う風に出来あがるのよ。
持ってる時間は一緒でも、意識する時間感じる時間が違うのですよ。と頭の中であーでもないこーでもないと考えてるうちにとても疲れてきました。これまた眠れずに考え過ぎちゃいましたね、ただいつもと変わらない時間なのだがどう感じるかどう見えるかは、100%介護でも100%洋服の仕事でもストレスも同じように感じているようにも思える?か思うように自分につぎ込めない自分に苛立ち、苦手から逃げられる少しホットこともあるのか。
なにもせずに無駄に時間を潰すという贅沢なことを覚えたので、中々ヤル気が出ないことから確実な目標を前にすることで瞬間行動に動かせる電動力は素早い。パリへの道、招待されたとはいえ道のりは険しい。作品への出来、語学力、行動力、持続力、人脈、技術力、時間、沢山の足らないものがある。こんなチャンスをやらないという選択、なにもないから自信がないからやらなければならないのに、やらないという贅沢な選択、今の現状は時間的日数的に出来ないという決定。
人生は伏線の回収だとテレビのドラマで言っていた、確かに人生の中で何か繋がってるところがあったりする。特に苦手なことや嫌なことは必ず巡ってくる、当たり前のように持ってるものが簡単になくなってしまう。なくしてから気づくがないものを得ようとするととてつもなく努力が必要になる。
そして本当はなにも生まれてからなにも変わらない意識があり、現実にモヤッとした創造を形にしていってるのだが、やりたくないことや嫌なことはそれを続けるためにはしなくちゃならないのがパリの話で、バンクーバーでそうでもしなければ続ける基礎も出来ず、っというか四の五の言わずささっとやってしまわないとやらなくて良い訳を見つけ出してしまう。行動するなら失敗しようがやってしまわないとそしてやり始めると突っ走るから出来るのだよ、やりたくないことは。
ただ突っ走るからミスも多いわけでこれを何度も繰り返して改善してましなものになる、やるしかないんだよねやるしか。もし作品を創るとき、一人の力では技術が伴わない、その時誰かの力を借りるとき空気を読むみたいに遠慮してしまう、そこが極めることで難しい、そこが弱さだ。
どっちにしろまた一人手伝ってもらう人をなくして悩む日々だ。全く自分の時間がなかった1年前、少し出来るようになったんたがらまだまだ少しでも前に進める路を模索しながら進むしかないな。自分の切り替えとバランスで時間はとれる、そろそろ歩くのかな。
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Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
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その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、
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世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、
そんなお手伝いをしてくれます。
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