少しずつ見える世界が違っていく

 

道を歩いていたり、自転車に乗っていたり、バイクや自動車やバスや電車に乗っているとき、とにかく素敵なことが少しずつ増えている。ただ気が付かなかったり、違う世界線を生きてたりしてたのだけれど、自然や動物は前から優しいオーラが漂っていたが、近頃、人からも優しいオーラが漂っている。病気で最初に緊急入院してた時はまだ、嫌な人がいて嫌なオーラや言動行動があって痛い目にあったが、2回目3回目の入院の時は、周りに感じる人から嫌なオーラは感じる量が減っていて、嫌な人もにあうこともなくなった。街を歩く時も確実に気持ちの良いものが増えてきている。今日は朝、朝焼けが始まった時に目を覚まし、慌てて橋に向かっていったのだけれども、川に写っている日差しはやはりきれいで、曇り空なのでどんよりとした空や川の色だけど、とても気持ちよくて、また2つの橋を渡って帰るために、回る工場地帯で、トラックがひっきりなしにでていくときに、ずっと私がトラックをまってると、手招きしてとうしてくれた運転手さんの笑顔が輝いていて、とてもハッピイな気持ちになった。昔ならよくクラクション鳴らされたり、なぜか暴言はかれたり、轢かれそうになることが多かったのに、笑顔で手招きしてくれて、明らかに以前生きていた世界とは違うことを実感するのだ。笑顔が眩しすぎて、なんだか顔がこわばっていた気がする、今度は笑顔で『ありがとう』って言おう。いつもはよく『すみません』って言ってるけど、笑顔で『ありがとう』って言いたい。

 

最近、いや何年も笑ってないなって、笑っているけど顔に張り付いたいつもの笑顔、まあ私のことは誰も知らないから、気づかれることもないけど、甥っ子に最近笑った顔見ないねって言われて、ああそうだなって、仏頂面してるから、いい空気にならないんだよね、いつから苦しみや悲しみの比率が増したのだろう。そういう意味では私が作り出した世界だからこそ、不穏な人たちが集まるし、普通はいい空気でも、私が闇を抱えてるからそのように反映してるのかな。本当に今日の笑顔が素敵だけど、近視な私はメガネかけてなかったから、本当は笑ってなかったかも。なんて考えが暗闇っぽい、陰キャチックだよね、捻くれているのか思考の成果か。

 

自転車に乗ってても譲り合う人達にしか会わないし、昔ならやたらとぶつかってこられて暴言吐かれてたよ、やっぱり自分がのんびり生きてるから、大阪なのにのんびりして見えるのかな。割と素の自分でいるから、悲しい時や苦しいときや嬉しい時や楽しい時も、子供の頃のように表情に出ているかな、いや表情には出さずにオーラを出している。さんざん仕事で顔に出すなと怒られて、仮面を被っていたけれど、それはクールで良いとも思っていたけど、別に表情に出そうが出さないでいようが、人は自分の感覚で見て、思っても感じてもいないことで勘違いして怒ってくる。みんなも人なんて見ちゃいない、自分の内面でしか見えないもので会話してるから、なんか誤解ばかりされる、濡れ衣や誤解、まっいつものことで、反論もせず、何もわかっちゃいないのに、上から説教をしたり、思い込みで文句を言ってくる。何のことだかわからないでいると、私の態度だのなんだの、割と体調が悪いとか辛い時は気が付かれずに、のんびりマイペースだと必ず悪く取られる。人にSOSを送っても話しても多分というかほとんどわかってはもらえない。だからあまり人は気にしない、そんな生活はしていない、誰も近所の人でさえも、夏に暑いですねって言い続けると、暑いって言葉飽きたって言われたし、確かに社交辞令すぎるけど、本当に暑い。 

 

笑顔ってキラキラした笑顔ってやっぱり何か内面からのものかなって、多分うまくいってない人とは全く噛み合っていない、それでいて何の関係もない通りすがりの人の笑顔は自然に勘ぐったり関係性はないものだからこそ、ホントの笑顔だね。初対面の方が何の情報もなく素直に信じちゃうから、とても新鮮で、その人を知りたいと思うよ、長く付き合うと、希望的観測で見ちゃうから、思ってもないことや、裏切るようながっかりする嘘も聞くことないから、初対面で嘘をついたら、嘘ってわからないし、いや嘘はわかるな、虚栄やプライドやそんな嘘は、ただ気遣われていた嘘や、思ってもみない嘘や、何も言った本人が得しない嘘ならわからないかも。

 

やっぱり自然に溢れる笑顔はとてつもなく、パワーがあり周りをほころばせて、癒すよね。やっぱり笑顔がある暮らしや日常、もしかしたら悲しいことも笑えるくらいどうでもよく感じる情景。大事な貴重なものだよね、誰の笑顔も。

 

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