うさぎと亀の競争で亀は兎の存在に気づいてなかった。
童話にはいつも教訓が盛り込まれてる。
イソップ物語では走るのに得意なウサギが鈍い亀に油断して、競争の途中で眠ってしまって負けてしまうという話。ギリシャ神話では永遠と亀に追いつけないという話。こう言う話は日本では好まれる、ありとキリギリスとかの話しとかも、コツコツ働くありと遊んでいるキリギリスは冬の支度をせずにいるので冬に死んでしまうとか。
しかし現実はウサギの方が得してたり、ありの方が過労死したり、実体は童話で語っている教訓が全てではないような!のろまな亀は勤勉なのか?アリは働き者か?一つの方向から見たらそうであろうし、それぞれ物語が示す1つの出来事でしか思えない。何かある教訓ではあるかも知れないけど、それが全てではないような物事には沢山の解釈があるし、それぞれの思いも違うはずだ。
物語は沢山の教訓と沢山の解釈が存在していると思う。アリは女王アリの気をひくために働いてるかも知れないし、ただの承認確認かもしれないし趣味かも知れない。うさぎだって油断したのではなく体力がなかったのかも知れないし、そもそも競う気がなかったのかもしれない。何もかもが正直な訳ではないし、ひねくれているだろうし単純明快ではないと思う。
何でも良い物、悪い物の2択ではないと思う。
それなのにいつも建前にはいい人、悪い人と分けている。それだからステレオタイプになるのかもしれないのだけどもっと複雑だと思う。現実はずるい方が得をしてるし出世もしてる。子供たちに教えている人も年を取った成長していない人だ、いやいや人それぞれ年齢では成長は測れない。
私自身はどうだろう?いやいやまだまだ成長してない、分からないことやどうしたら良いか迷う事ばかりだ。失敗だらけだ成長過程だ、姪っ子が小さい時私はショック受けた。努力という物をはじめて知った。何度も何度も一生懸命洋服のぼたんをとめる練習をベットの横で隠れてしていた。保育園でボタンをとめるということを習ったが何度やってもできないのだ。
何日も何日も保育園から帰って練習をしていた、多分不器用なのかもしれないけど努力の根気は凄い。幼児ながら私は教えられた、私自身得意な事には努力(好きだからやっている)するが、不得意な事はほっといた。でもこのことは今でも忘れられない、物語の教訓なんかより凄く学んだ。姪っ子には普通のことだかたいしたことではない、そして出来るようになった。時間はかかったかもしれないが努力の根気なんてハンパなく凄かった。しかし本人に聞いてみたら、努力はしてなくて普通にしてたらしい。記憶にもないらしい、万事がそうやって出来ないことをしてるらしい、ならばうさぎと亀のお話、亀はうさぎが見えてもいなく好きでただ歩いていただけなのかもしれない。それが1つの教訓なのかもしれない。
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