昔は暇さえあれば、デザイン画を描いていました。　

絵を描くのは好きですが、アクリルやパステルやマニュキュアやポスターカラーなど簡単に描けるものでささっと描くのが好きです。しかし段々デザイン画ではなく抽象的な女性になっていき、想いのたけを描いて色んな感情を吐き出したりしてたのかもしれません。時には字を書くのも好きです。毒々しい感情なども絵や字で表している時もあります。

しかし字の場合、文章にもなってたりしたら後から読むとその思いが溢れてるので、苦しくなったり、悲しくなったりして辛いので捨ててしまいました。殆どが自分が上手くコントロール出来なくて、自分に対して戦っている事が多いのですが、実際にどうにも出来ない自分のことではない問題にぶち当たって無力なときの感情が入った文字を観ると、苦しいものです。

　私の妹も絵を描くのが好きでよく描いてました。　

妹は2人いて一番下の妹が写実的な絵を描いてました。花や風景をよく描いてコンテストにもよく出していました。彼女は水彩画です。顔はよく似てるといわれましたが全く全然性格は違ってました。多分絵を描く理由も2人は全然違うのではないかと思います。聞いたことないですが、一緒に住んでた時は、写生に色んなとこにいきました。

上の絵は妹の描いた絵です。

絵を描くというのに対して考えることなくただ描いているという感覚です。なので楽です、描きたかったら描くてな感じでその時の感情のままなのでどんなものが描けるか？分かりません、何かのために描いてないので面白いです。上手いとか下手とか関係なく愉しいです。

　最近はデザイン画描いてません。直接イメージを創り出します。　

というのも、デザイン画を描くと２次元のバランスのデザインになってしまい、３次元のバランスで創りたいので直接ボディに着せながら創るためデザイン画は描かなくなってしまいました。パターンも創らないですからパターン力が弱いかもしれない。いや専門学校の時代の時から弱かったりしたので尚更ですね。もっともっと自由に技術的にも出来るようにしたいですね。

まだまだ全然全然思うように創れない、いつも詰まると同じところにきてしまう。基本的に伸縮素材で創りたいのと一気に創りたいのでしかも、アシメトリーにしたい。型の決まったものにしたくない。しかし、色んなデザインを見てしまうと影響も受ける。出来れば目にしたくないが、好きだから観たい。なかなか社会を遮断するのはつまんないようなしかし、必要だし難しとこだ。

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