眠っている時に見る夢って覚えてますか？　

私はよく夢を見ます、覚えているのも忘れているのも。とてもリアルな夢の時もあります。起きたときに現実か夢か分からなくなることもよくあります。手や耳や感覚が残っていて、現実と夢の境目が分からないほど感覚が生々しい夢です。その夢も奇想天外系なので楽しかったり苦しかったり、現実ではあり得ないシチュエーションです。このブログを読んでいる人はどうですか？

全世界の人がドクター中松のジャンプする靴履いてて日常生活を送っていたり、私自身が夢に出てこない映画のような夢の時もありました。家族に殺される夢もありました。今日は小さい頃に死んでしまった犬の夢でした。3年しか生きてなかったのに今でも生きている話しで、今の生活に「コロ」だけが加わっている形で目が覚めたとき、死んでしまった事を忘れていました。夢って不思議ですよね。

　困った時や悩んだとき、煮詰まったときにはヒントやアイデアが詰まった夢の時もあります。

夢自体は現実とは全くかけ離れてて、何もかもルールも違っていて毎日毎日色んな人生を歩んでいるようで何の縛りもなくて、怖かったり楽しかったり苦しかったり、勿論服を創るときも煮詰まって夢の中でアイデアを出したりして。特に自由発想ではなく、決まったものを創るときはより一層はまるので夢で癒やされていたり、散歩して自然の模様を眺めたり、人とおしゃべりしたりで切り返していきます。

特に洋服を創るときは、社会を遮断して自分に入っていくので夢を見ることはとても大切です。夢には小さくピンポイントで見るのではなく、大きく広く感じるように切り替えていけます。見える物語が広がります、小さくならずに可能な限り、まだまだですが、もっと自由な気持ちで創りたい。知らない感動や苦しさ夢で見せてくれているのかも、あるいは、辛いことや嬉しい事を和らげたり増幅させたり、本当に夢って凄いです。

　何気に生きていてもそれぞれ自分の中ではわかっているのです。　

色んな事で惑わされたり、偽ったり弱かったり強かったりそういうことは自分の中ではわかってます。それをいろいろな日常生活で誤魔化したりして自分に鎧を付けて守っているのです。しかしそれが行き過ぎて気持ちや事情や周りが自分が、分からなくなってしまう。そうなると色んなとこで不具合が起こってしまう。それを気づかせてくれるのも夢なのかもしれない。

知り合いに毎日毎日夢を日記に書いてる人がいました。夢を小説に書く題材にするつもりといっていた。夢はその事を書いたり喋ったりしないと直ぐ忘れてしまいますが、なかなか愉しいので考えてると引きずられてしまったりして現実をおろそかにしないようにしないとね。私は創作に活かせるように愉しんで夢を観ていきたいな。

ここからショップ