Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生 Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、アートを着るように楽しい気持ちで、世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、そんなお手伝いをしてくれます。

優しさ

 

     日本の優しさ

 

優しいとは日本では我慢が根底にある、なので優しい人は突然フェード・アウトします、突然縁を切るのです。なので優しさの中には自然にその人の中で我慢しているので、ギブ・アンド・テイクが知らぬ間に契約されてます。だから、一方的に傲慢になったり、依存したり、相互理解のないまま進むために、初めは優しさに触れた時に遠慮したりお礼を言ったりしていますが、優しさが当たり前になり、その上にあぐらをかきます、そうすると、今まで優しさを振る舞ってた人は、頑張ってるから、好きだから、そういう行為の上で優しさを振りまいていたのが、人間です、優しい人が困ったり苦しい時にまた当たり前のように優しさを求められたら、優しい人も優しさを求めます、そして何も返ってこないことにより我慢が始まり、我慢の限界から、静かに去っていきます。お互い静かに縁を切ることにより、理由がわからず、裏切られたような気持ちになります。そういったところで見えない優しさ、優しさとはなにもないことに気が付きます。自己犠牲や我慢で成り立っている優しさは、長く続きません。気がつくと何も無いのでその人がどんな人かもわかりません。なぜそのような優しい人になったのか、それは生い立ちかもしれないし、その人の思考や常識なのかもしれないし、生きてきた道のりで選んできたりしてそれが、実態がない空な優しさは後にも先にもないものです。もし何かの欲求で優しい人になったなら、仮面をつけた結果優しい人になったなら、諍いを避けるために優しい人になったなら、その人も誰との関わりを避けた孤独を愛する人なのでしょう。実態がない分  時間が経つと何も無いということに気が付きます。それを利用する人たちもたくさんいます、その人たちは自分のことでいっぱいで優しさが空ということに気づきません、なんならもっとその優しさを貪ります。その人達といくら時を重ねても、何も無いことに責任とか常識とかを当ててきて骨の髄までしゃぶろうと、これは私が得るものだと、ハイエナのように、血や肉を食らっていきますが、実態がないので、怒りが噴出してきます。自分がその優しさをもらうのが当たり前のように、なので知らぬ間に優しい人は去っていきます。本当はちっとも優しくないのに、関係を消し去ってなかったことにするために優しさを使います。誰にも気が付かれずになんなら、自分自らの肉体を消し去るかもしれません。

 

だから優しいふりをしている人以外の優しい人は、いい人なので本当の意味では近づけません。関係にラインが引いてあり、あくまでもそこから入ることはできません。喧嘩をしたり、わがままを言ったり、そういう事を避けているので、関係が煙のように消えます。本当に煙に巻かれたようにお互いの理解がつきません。優しい人は居心地はいいが本当には関わっていません、そしてそういうふうにすることが自己防衛だったり、承認欲求だったり、優しくすることにはそれ相応の気持ちよさもありますが、そこは余裕があるときに限りますし、優しい人が生活の人間関係の組成術でもあるので、意識してるというより、だんだん無意識にしています。そうするとバランスを欠いたり、余裕を無くすと、我慢の限界がきます、そして優しさのくだらなさにも気がついているので、その時正直に言えればいいのですが、日常的にいい人だと当たり前なので、多分言ってもわかってもらえないことが多く、寧ろ優しさに見えていたものは冷たいものであるように虚しさを知ってしまうかもしれません、逆に信用をできなくなるかもみたいになってしまったりします。本当は他の国のように優しくしたいからした、見返りはいらないというスタンスなら良いのですが、知らず知らずに感受性が高い人は日本式の優しい人になってしまいます。これではちゃんとした人間関係は築けてなくて都合の良い人にされていくのです。これが友情や愛情などの人に使われることも多々あり、友情や愛情が条件付きになることになります。優しい人は本当はジレンマを抱えてもいます、喧嘩して思うことを言い合ってる人に少し憧れていますが、感情をオープンにしている人をバカにもしてます。突然進路変更しようとも、出来上がった関係性ではお互いが納得することが大切で、お互いが変えることを望んでいないと、そこで縁は切れていきます。意識してしてない分内省も必要になるかもしれません。長年の性格なのでかなりの内省と自己理解他者理解が必要ですし、そもそもそこに気がついてなければ、雲をつかむようなものです。優しさとは実体のない何も無いものなのですから、優しさが当たり前で普通になると、その人には人格や尊厳さえも奪われることもあるほどなのに、実体のない空虚な行いです。だから優しい人は優しい人と緩みます、その方が我慢が限界には達しにくく、都合に良い関係になりにくいからです。優しい人同士は距離感を見ながら関わるので、実際には表面的な関係でいることを無意識に望んでいます、勝手な感覚で相手の気持を測って優しくしてるので、全くのお門違いや勘違いで成り立っている部分もあり、距離間がある分、絶対わかり合うことはないのです。人は違う、見てる景色が違えば、接点も間違っているのだけれど、それを信じてるので、勝手な理解で完結します。だから優しい人は最も冷たい人でもあるのです。ただ表面的には諍いが起きないのでよく見えてるだけで、遠く存在での関係です。優しい人にあぐらをかいた付き合いをしていると、本当の人間関係は気付けないでしょう、優しい人が本音を言った時には、残酷な一言を言った時は、もっと近づこうしたときなので、受け入れて優しさの裏側の残酷さも受け入れなければ、その人と本当の愛情や友情は築けないでしょう。

 

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屋号 Sowelu.keiko kadoto
住所 〒551-0021
大阪府大阪市大正区南恩加島6-16-21
電話番号 090-5063-3092
営業時間 10:00~18:00
定休日:火・日
代表者名 角戸 圭子 (カドト ケイコ)
E-mail info@kadotokeiko.com

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