自分を喜ばすのは手抜いちゃうよ

 

何か目標や夢に対してふわっとがむしゃらに頑張るのはできるけど、自分を愛するターンってなかなかやる気が出ない。病気からの自分を大事に扱うのは、できても愛するとなると自分ってよくわからないことも多い。

 

自分の感情はその都度感じて何か表したりしてるけど、知らず知らずに遠慮しなくていい事を遠慮して、当たり前に負担をして、要領よく人を使う人に都合よく甘えられて、自分が蔑ろになってることや自分を大切にしてなくて、お節介で人に踏み込んで、そのことに気は付かない、自分自身病気で従来の調子でないのに当たり前に負担をしてて、自分を後回しにしていたつけがどんどん溜まって、人からは当たり前でないのに感謝もされず、時間やエネルギーの搾取をされ、夢や目標も良かれと思って邪魔されドリームバンパイヤーにいいようにされていて、とても疲弊してたことに気づくしもしかしたら、自分自身が人や自分に対しエネルギーやドリームヴァンパイアになってる。

 

好きな食べ物や好きな場所ってそういえば、最近そういうことを後回しにしすぎて、わからなくなっている。日常も生活もその都度コロコロ感情が変わる。笑う面白いという従来の軽いふわふわした自分とは違い何か重苦しい空気になっている。急に涙が出てくる、闇やネガティブに引きずり込まれてやっと理由もなく泣きじゃくる私がいる。

 

インナーチャイルドの存在に気がついてきた、いや元々の自分、自分勝手で自己中な自由な自分、不安や恐怖が暗闇が突然うずくまった小さなこどもの私、いつも理性的に強いもう一人の私が一生懸命庇ってた、ずーっと闘ってた私ともう一人の怯えて泣いてる私、誰にも見せてない私。無鉄砲な後先考えずその時の感情で突っ走る小さな私、これは人から見た無鉄砲なだけで、感覚と魂と理性を意識化できてない部分で計算した鋭いいざという時の私、この子はそれぞれ私の感情が溜まってどうしようもなくなった時に噴火のように飛び出す私。そして情熱的な熱い愛のある私、この子もずーっと自分の出番を待っている、いつもいる理性的でずっと分析したり、論理的に思考して自分を整理してる自分に、抑えられている熱い自分。

 

自分を愛するということは特別なことはなくもう一人の私が苦しみとか悲しみとかの遠慮や自己犠牲を伴うことじゃなく、楽しく人にできることありがとうと言うこと笑うこと、困った人を見たら咄嗟に何かできることをすること。

自分が笑えて楽しくて幸せな気持ちになる、小さなことの幸せの積み重ねが自分を愛することではないかってふと思った。

 

自分を知る、多面的な自分や周りの人々、少しずつ回収される出来事に新しい世界の見方に気がつくように思う。

 

暑い夏の今、熱い情熱的な私が今か今かと待っているが今まで1度だけ飛び出して周りの人に批判されていた私がいよいよ出番かなって、今度はジリジリとゆっくり前とは違う空気感で飛び出そうとしてる。この子も例え嫉妬心やライバル心を持ったとしても、今度は正当に思いっきり使う、私が私を抑圧せずに、大きな涙がこぼれても隠すことなく表現しよう、自分を愛することとはありのままの自分をさらけ出すことなんじゃないかと思う。無の時が一番自分らしく一番子どものまま、擦れてなく不必要なルールに左右されない純粋な自分、何でも予備知識みたいな思考に不安で侵されない、純粋な思考以外で計算されたものではないのところの愛、溢れ出る愛が自分らしいことがそこが自分に愛を溢れ出す自然な愛し方かなって思った。