扉の向こうに

 

長かった苦しかった、暗く分かりにくい道のりのやっと次のステージの扉の前に来た、扉は開いてまぶしい光が飛び出してくる。後ろを振り向いてもまぶしい光で真っ暗く何も見えない、あの時翼を失ったからだろうか！あの時誰も味方のいない戦いをしてたときだろうか！暗くジメジメしたトンネルを抜けていたときだろうか！自分自身を酷く罰してたときだろうか！身体がボロボロになりかけてそれを再生してた頃だろうか！全てが自分で作り出した闇の中で、少しでも抜け出そうとあがいた路がもう見えない。

 

目の前の光り輝く眩しい中でこれからは明るい光の中の戦いの場、修行の場、人を助けて自分も助かる、自分に正直に生きるそこの道のりを進んでいける。まだまだ次の新しいステージへの長い道のりを、明るく照らしてくれる光の中での道のりは難しくて険しくて大変でも楽しくてやりがいのある歓びもある路、生きている理由がはっきりわかるこの道のりだ。どんな場面でも山や谷を作って試されてきた、何度も死にかけてもその都度助けてくれた、だから今この扉の向こうの冒険を迎えることが出来た。

 

沢山の失敗と沢山の歓びと色んな感覚、考察、魂などを使い方も少しずつ分かるようになり、見えてくるものも感じることも聞こえてくることも、ストーリーが沢山あり、色んな体験をしていることも、傷ついたり苦しんだりしても、癒し方や心の声も使えるようになった。全てが自分で作り出した世界の苦しみで、エゴの声を聞いていた世界の扉の向こうに見えてきたものは、わたしが思い描いた夢の断片が、一つのストーリー的な映像となって広がっている、ただ近くに寄らなければモヤッとした輪郭のままで、細部は紡がなければ光の中での薄い風景だ。

 

ワクワクドキドキして今一歩を踏み出そうとしている、沢山の未知(路)も広がり、その大きな夢に向かって歓びと戸惑いで心が広がる。見渡す限り明るい分、苦しさも哀しさも楽しくて感じることが出来るだろう、どんなに難しい出来事もゲームをするように楽しめるだろう。何事も感じて脳や身体を感じる、心や魂の声も聞こえてくるだろう。全てが私が創り出す世界、恐怖で歪めたり不安で危険にしたりはしない、素直なシンプルな世界。

 

美しい自然の中で、地球で自分で作り出した光の世界に歩き出すのです。それは内なる光からでる世界、私の創り出してる光の愛の世界です。それは誰でも創れる世界、自分を信じて自分を愛して、脳の迷路や思考の罠にとりつかれないように、心から溢れる、魂から飛び出すエネルギーを素直に受け取り、自分から解放しましょう。暗闇の世界も光の世界も自分で作り出したもの、小さな世界を解放して大きな世界を感じましょう、次のステージに進みましょう。

 

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