大きく変わる

 

頑張らないことにしました、といっても頑張るのが趣味みたいなので、知らぬ間に何かに頑張っちゃうと思うのですが、独り言で自分を応援して、苦しかったり哀しかったり、踏ん張れないとき「頑張れっ！」て自分を応援して底力までを振り絞ってました。頑張ることってちょっとした癖になるというか、ランナーズハイみたいに結果が見えることを信じて、やみくもに頑張っていました。

 

当たり前だと思っていた日常が、日々当たり前ではない大切な時刻として流れていっているのに。日々の小さな出来事から大きな出来事を何気なく流していた、時々死を気づかされる出来事に出くわして今がとても大切で何でもない日々だと気づかされる。大事なその時がその時間が何時までも続いていくようなそんな錯覚を抱いていたことに気づかされる。

 

これから先も当たり前な日常はないのだろうが、過去にあった出来事が未来と繋がって今になる、そして沢山の現実を体感して知りたいと思う。たった小さな事を長い間をかけて知ること、がとても楽しいことだ。過去には気づかずに知らなかった事が沢山の事実を知ることとなる、残念なのは、もう知ることが出来ないことがらがあること、時間は何時までもあるわけではないから、知ることの出来なかったことが悔やまれる。

 

　知ることの探求

 

いつかその時がきたら知ることが出来るだろうか？望むようにはいかなくても、知ることができるか？

 

世の中の状況、介護、病気、仕事、自分の長所と短所、全てがまさかってゴテゴテで対処してる日常。と自分の中でんんって感じたことをスルーして、都合のいいように結論つけるけど、結果思うようにはいかないことが、実は自分の中からうすうす気付いているのを自分で無視していたのがわかってきた。

 

これからは自分に聞きながら、例えば心や体の自然や人の訴えを素直に耳を傾けて、できる範囲で進んでいけたら、自分の今を大切にできるのではないか。もしかしたら知りたいことは無限に広がってるので、死ぬまで楽しく知りたいと思ってるのだろうか。

 

例えば、小さな自分の宇宙は、大きな世界の宇宙とは、同時進行で時間という概念で進んでいるが、そこには自分が存在してるのだろうかと疑問に思う。私はあくまでも一歩引いて観ていくのが好きなので、もしかしたら壮大な世界を観ながら、小さな自分の幻想を観てるのかもしれない。

 

どんなに知ろうとしても理解するのは推測でしかなく、そうやってたくさんの人達は自分自身幻想から、全く違う各々の世界を推測しているのに共感をしている、同じ世界を活きていると勘違いして人に押しつけ合ってるだけなのだ。

 

だから沢山の世界を知りたい、と思うところなのです。子供のころから建前を表面的に教わり、正しらしさ、いい人らしさを教わるのだが、明らかに人間には、そんな単純なものではないのに、表向きな事しか教わらない、そこには裏面を当たり前のように使い分けているのに、その事を隠す教え方だ。

 

それはそれで早く気づけばどうってことではなく、子供の時から教わることは片手落ちだと理解して表面的に見ないで、もっと深く理解していけば、現実を観る可能性が増えてくるがあくまでも、観る人のストーリーでしかない、だから同じ場所にいてもみるものや出来事は違い変わっていくのである。

 

真実はどんなに探しても見えていないのだ。ただ沢山の推測はできる、だから面白いのだ、ワクワクして探求できる、正解はないから、学校のテストのように1つの答えが正解ではないのだ。無限の答えは見つかる、知りたいことだらけだ。

　

　創造の探求

 

そしてそれは創造することにも繋がる、のに今は自分時間を延ばす努力をしないとここで終わってしまう。まだまだ全然知らないことだらけだ、自分の宇宙も世界の宇宙も、面白おかしく知りたいのだ。

 

そして、また創り続ける、知り続ける日々を面白おかしく続けていくのだ。