ネガティブの沼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう長いことストレスに荒らされて酷い頭痛と髪の毛が抜ける円形脱毛症になってしまった。大きなストレスは3月自分の笑い声で気づいた。ストレスがたまりに溜まっていたのであろう。毎日の生活の中の危険を察知して今の生活に変えたときは味も匂いもかわからなくなって仕事も住んでるとこも自分でいられる為に引っ越しやりたいことをやっていたが、去年から認知症の母と一緒に住み始めたら母との生活を上手くやっていくために自分を横に置いてみた。少しずつ生活できるように全身全霊でやっていたら少し自分の時間を確保するようになってきた。そこで夜中の大きな乾いた自分の笑い声で自分の限界に気がついた。

危なかった笑うと言うことはせめて嘘笑いでも自分をストレスから解放する。しかしそこから髪の毛が抜けはじめた。ハゲることで自分をいたわる事を思い出した。母との生活は上手くはいってないが怒る喚く泣く笑う事を素直にやってみたらとても母との関係は良くはならないが夜眠れるようになった。夜中のトイレのために余り眠らないでいたがかなりダメージが大きい。そのため躰からのSOSで夜中の私の高笑いになったのだろう。正直誰の声かわからず、母に声をかけた。

怒る叫ぶというのも厄介だ、なれないのでやり過ぎてそれで疲れるし頭痛になる。怒る叫ぶはやりすぎると歯止めがきかなくかえって怒りが増幅していった。しかも怒りは相手からも怒りしか出てこない。怒りとは扱いが難しい、暴力にも繋がる、はじめに何でも母の怒りを野放しにしていたら暴力に発展したし、私も怒りすぎて叫びすぎると力で相手を屈服させようとしてしまうが、結局自分も相手も暴力をしても苦しむだけだ、暴力ではなにも解決策ではなく恐怖と諦めなだけだ。

私は楽しくしていたい笑っていたい、そのためにやってたことが真反対の結果になる。でも何とか母に干渉せずに自分の時間を取り戻して服を創って創造しようと母とは楽しくいようと頑張るが中々バランスが上手くとれない。必ず上手くいったと思うと悪くなったり、私の体調が崩れたり、私自身がネガティブ思考の沼にハマってしまったり、中々バランスが上手くとれない。

ネガティブ思考の沼も余りハマると頭痛がしてきて寝たくなる。そして眠たいときは眠るようにした、頭だけがふる活動して脳が疲れてしまった、そして夢を見る、違う世界の違う生活を活きている。そこで補正作業をしているのだろう、違う切り替えで思考できる。ネガティブなとき休憩したがってるんだと思ってたまには思考を休憩してみたら、何だか元気じゃないボーとしたのも心地良いような、頑張らなくて手を抜きボーッとして合理的じゃない時間の無駄遣いをしてみてみる。

こんな時は焦ったり苛立ったりしてどうせ時間を無駄にするなら、なにもしないなにも考えない時間。その合間にちょこちょこ面白いことが浮かんでは消え浮かんでは消え、前に創造してた事を思い出しにやりとして膨らませてみたり、何とか物を創る志向で頭を漂わせて遊んでみる。ポジティブなときとは違い練りに練ろうとして物ができやすい状態になる。気がつくと少し気持ちが楽になって少し楽しくなる。

ポジティブなときは浮き足だって突っ走って上手く形にならなく途中で気が変わったりエネルギー切れになり、後からみると直すこともいっぱいで一貫性がないときもある。ネガティブの方が中々苦しくローアングルな気分だが地力もありゆっくり物を創る。どちらにしても自分の時間が必要で母のためにだけに存在するのは生活の崩壊自分の崩壊、母の崩壊に繋がる、バランスが大事なのだ。

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