インフルエンサーというもの
あるメールが届く
日頃から普通にできないことがある、いややり方さえ会得したらなんてことないのだけれど、なかなか得意なことであったりやりたいものであれば、スンナリやり始めるが、整理をしていかなければならないとき、とっちらかってやるのが好きなので(とちらかった道筋での方が合理的ではないが自分には合う)ぐちゃぐちゃになってしまう。感覚で物事を整理してしまうのでスピード感が上手くいくときと停滞することがある。しかも得意だった分野であるのだが、今は感性でしようとしてるので上手く出来ない。
そんなこんなで普通ならスムーズにいくことも突如こんがらがってしまい、なかなか進まないようなこともある、いやこれをかたづけないと絶対いけないのだが進まない。そんな時にまたまたメールがきた、英語のメールなので訳していくとインフルエンサーの誘いのメールだということが後で分かる。2月くらいにもきたがその時の方がニューヨークのSOHOからニューヨークコレクションの後にきたのだが、大きいとこみたいだったその時はわかっていなかったから今なら分かる。新型コロナウイルスのためそのままになってしまったが。
いつもならインフルエンサーから広告のための写真を登録しないかという、インフルエンサーに頼む方の誘いのメールだが、今度はインフルエンサーに登録しないかというメールだった。私自身集客に苦労しているのに思わず好奇心から登録の情報のとこをみてみた。
いや~正直、服創る以外は好奇心からはじめちゃっだけだけど、服を売るためには必要にかられているのだけれど、なかなか難しく売る以外の信念や思い入れが邪魔してというより、お金を儲ける、売るための策を練るということにシフトがいかないから、インフルエンサーは難しい。私規模のものは友だちや知り合いに紹介するのが関の山だ。
自分の服さえも売れる道筋ができてないのに、他の人の紹介するほど力はない。しかも新コロナウイルスでもしかしたら、Instagramとか見てる人は多いだろうが、今求められているのは私がやっているジャンルは二の次三の次の実用性の服ではない、最低限の必要とする物ではなく、ある人から見ると無駄なものだ。新型コロナウイルスが出現してから世の中はどんどん変わっていっているのだけれど。
しかしこの無駄というもの心を豊かにしたり余裕を与えたりするものでもある。新型コロナウイルスで混乱しているときでも私はいつものように洋服を創ることに没頭したいと思うのだ。色んなものを探すのにも、なかなか見つけられない人だったりものだったり。
もしかしたら私の服のモデルが同じ人がやっているのでインフルエンサーの誘いがきたのかもしれない。しかしモデルは私ではない、インフルエンサーには登録をするのには無料でむしろクライアントにお金を出してもらうために商品の宣伝をするわけだが、私は売りたいほうなのだが、英語だと上手くコミュニケーションとれてなくて、インフルエンサー登録を紹介されたのだろう。
しかし今の集客力ではインフルエンサーにはなり得ない、世界をみるとフォロワーが億の人達を持っている人もたくさん。その中私は自分勝手に創りたいことをやりたいようにしたいだけなんだけど、誰かが影響受けるとは思わない。
ただただ自分の好きなように近づけたいだけだ。大事なことがある、私の好きなことは万人受けしないということだ。何かをするときは、人は自分のためではなく人の求めているものを提供することが、多数の支持を受けるのだ。
そんなことが自分にはない、あくまでも自分の求めていることの追求が1番の元なのであるから、根本的にはそれは他者が介在しないあくまでも自分本位のものなのだ。
それとは別に子供の時からとても人との繋がりが大切に感じ、センスがカッコイイ人がいる。その人のトータルなさりげない統一した格好良さは、とても私にはできないカッコイイ感性であり、凄く素敵でみんなが憧れるものなのだろう。こういう人は人を魅了しやすい格好良さで、そういうものを持っていると早くからいい意味で突出していく、インフルエンサーとかにはそういうのが大切ではないか。
そういうものを持ち合わせない私には、少数派のマニアックだったり、似た人感性が近い人を見つけるのは難しのだ。しかしこれがそれぞれの個性でもあり、それを上手くセンスで仕上げて違う感性の人とでも認め合いやすいのだろう。それを観ることは楽しい、求めているものとか違っていても、カッコイイものは美しい、輝いて見える。
これを難なくできることは少し羨ましい、容易く結果が出るからだ、しかしここが大事だが安心できる美しさ、完璧な美しさを人は求めているのだろうが、私の好きなことは何かバランスが崩れた、アシメトリーなバランスの極めではないだろうか。
それはとても不安定なアンバランスなものを上手くまとめていくことを求めているのだ、それはとても矛盾したハラハラさせる美しさでもあり、人にとっては必要のない無駄なもののように思えるのだが私はそれが好きだし、変わっている要因でもあるのですがこれが私が求めているもので、移り気で不安定で未熟なものなのかもしれない。続かない安定しない成熟しないものを求めている、矛盾した美しさ。
そういう観点で誰かの求めているものを提供する発信するというものは、私が何故スムーズに物事が進まない要因や原因なのであるかが、これが私なのだ仕方ない、進まない発信できない、道のないところを歩く訳である。
因みにインフルエンサーとして、使って欲しい商品なるものブランドを見たが私の好きなものがなかった、登録しようにもそこにはやりたいブランドがなかったので登録はできなかった。しかし次から次へと新しい試みがやってくる、好奇心から何でもはじめようとしては保留しているものが多い、これから世の中は変化がすさまじいだろうから、どんなものに変化していくのかどんな風になるのか分からない訳です。
ハンドメイドオレンジ&アンティ-ク風切り替えワンピース AW2020-2
商品紹介
ハンドメイド ブルー&グリーン ストライプカットソー
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ハンドメイド ブルー&グリーン ストライプ タイトロングスカート
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ハンドメイド ブルー&グリーン ストライプ 7分丈パンツ
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Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生
Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、
その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、
アートを着るように楽しい気持ちで、
世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、
そんなお手伝いをしてくれます。
屋号 | Sowelu.keiko kadoto |
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