コロナウイルスにやられる。

やはりバンクーバーファッションウイーク2020秋冬は中止になった。一度は延期になったがカナダBC州保健当局が、250人以上のイベントを禁止したのだ。だが2021春夏コレクション2020年10月19日～10月26日に出展にはなった。服はまた春夏ようなのでそっちの方がいい。

実際は年中春夏ポイのだけれど、何が変わるって何も変わらないが作っていくのは楽しいが、余裕の時間ができて危険だ。ここからが私との闘いだ、しかし喪失感は思いのほかヤル気を蝕んでいる、集中してた分思ってる以上に虚脱感が大きい。

達成感のないまま、一から出直しはダメージが後から後からきはじめた。予測してたとはいえ作品の発表がないのはかなり大きい。ここで負けては駄目だ、目の前のこと一つ一つこなしていかなければ、服を創ろう無心で創ろう、こんな時こそ今回のテーマのままな世界になりつつある、混沌だ。

ここが試されてるときだ、日常的には何も変わっていない、小さな時と一緒だ、ずーっと状況は変わっていない。いつも壁が立ちはだかる、進もうとして工夫して立ち向かう、時々逃げ出すが今回は何度も何度もトライする、時々休むエネルギーをためてまたトライする、逃げないこれ以上大きな壁になられたら困るから、何度も失敗して突き進む。

今回はいろんなはじめてな事にトライしている、まだまだ未熟だ、私はバンクーバーファッションウイークについては短距離選手なトライをしたので長距離選手な方法で持続させる集中力を身につけたい。

一人の力の無力は感じるがそれでも進むための1歩は前に行きたい。負のイメージに包まれかけた、これが失敗の元だどんな険しい道でも、1つ1つを楽しみながらするそれが成功の幸せの近道だ、自分で道を塞いだら駄目だ、楽しんでいこう。

　ランナーズハイになりきれず　

一からやり直すということは時間がないからシンプルにしたものが熟成する時間もできた。まだまだやりようもあるマラソンだ、ゴールはそこじゃないやり続けて進むことが目的だ。洋服だってまだまだ未熟だ、イメージにもっと近づくためには技術も必要だ。もっと工夫してもっと面白いものを創り出したい。

もっと色んな人にも着てもらいたい、やはり人が着てはじめて出来上がる、予測もつかない印象や理論ではない相乗効果もある。しかし虚脱感が大きいのも確かだ、ふと涙が出てくる何か失ったような感覚だ、感情的な私は相当凹んで哀しんでいる。

緊張や集中力が切れたのかもしれない、かなりのダメージを食らっている、がもう一人の自分が冷静でいるのでどん底までは落ちない。楽しむことや面白いことを考えたがっている。身体を動かしたい、デスクワークで雑務に辟易している。

謎のメールもくる、ニューヨークのSOHOのドレスメーカーらしい。何故きたのか、内容もアプリでは分かりにくい、こうなると英語を読むのも面倒だ。そもそもブランド名も訳されるのでややこしい。多分ご多忙に漏れずインフルエンサーなのだと思うが、今はかなりの変化で新しくファッションを伝えているのはこの人達なのだ。

Instagramに写真を載せれて1カットいくらで貸す人もインフルエンサー？この人達もやたらとメールがくる。フォロワーの多い人にはこの商品使ってくれってくるらしい。メールの人は私に服を着てパリやミラノなどの4大都市の招待券を無料で配布するので使ってってみたいなこと書いている。よく仕組みが分からない？車のナビと同じであと少し大事なところが分からない。とりあえずスルーした、最近はAIのメールばかりで人間ぽさがない。

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