豊かさのチョイス

 

人によっては豊かさはみんな違う、贅沢な暮らしとかのお金や富や成功や名声や人気やカリスマなど一般的な豊かさがあるが、私にとっての豊かさは愛とかくつろぎとかワクワクとか冒険とか時間やスペースを気にしないみたいな、多分子供みたいに自由で無邪気に笑えたり、話したり、食べたり、ものづくりしたり眠ったりなどの心に鎧のない状態、素でいられる人や場所があることが、大自然の中で豊かな状態であることが私の豊かさ。

 

日頃はいろんなことに神経を張り巡らして、見逃さない出来事や表情や情報を無意識に受け取り続けているので、敵のいない苦しい人や悲しい人のいない、ほのぼのとかは雨が降りしきるとか、なんだったら、大雨や大雪や雷や軽い台風や軽い地震くらいのときに風景を見てる、人を見てる、ワクワクしてくることがそんな自然を見ることや、愛の注げる動物、人間も含めた気持ちよさそうな顔や笑顔や幸せの顔やちょっと困った顔なんか見てるとワクワクしてほのぼのしてくるのだけれど。

 

作品創るときもワクワクして出来ていく途中は嬉しくて、集中しながら創るのだけれども、結局出来上がって時間が経つとなんか熱が冷めて、ちょっと違うまた創ろうって思うことが豊かさに向かう感じで、何かが創れる時間がとれること自体が私には贅沢で、色々な出来事に時間を取られて緊張の中苦しかったり悲しかったりしてるとこに、やりがいや生きがいがあって　このほのぼのワクワクすることが至福の時で、だんだんそんな時間を延ばしていけたら、いいなって。

豊かさの中に過ごして、ゆっくりふわふわ生きていけたら、良いとか悪いとか正しいとか間違いとかの二極な世界じゃなく、ゆったりゆっくり、中ぐらいの曖昧さで自由にいることが豊かである。

そこには冒険も入るのでハラハラ・ドキドキしながら現実的な大変なことも起こっても、力を合わせてポジティブな感覚で乗り越えて、ちょっとネガティブになったとしても後で笑っていける、そんな流れに身を任せて力尽くで無理やり何かを白黒つけるんじゃなく、白と黒の間、明度も入れた間の中でふわふわに活ける。

 

そんな豊かさが少しずつ増えて広がっていけばいいし、そこには信頼関係や成長した魂や、素でいれる　自責や他責のない真ん中の状態で、上下も右左もない、もやもやしたり空気を読んだりして、話せない聞けない関係じゃなく、わからなかったり、言いたかったら言えて聞けて、我慢を強いる関係ではない、自己中な関係ではなく、お互いが寄り添い合え、わかり合い、尊重しあいちょっとしたすれ違いがあっても、話し合い柔軟な自由さとしなやかな流れが中心な環境に自分たちで新しく創ったところに豊かさを起きたいと思う。

 

そして魂の人生プランに則った、やりがいとか生きがいとか、新しい道のりを豊かな中で今までと違ったスピードや方向性で進む、モヤモヤとした見えないものが見えてきて、安心しながらふわふわした冒険できることが自分の道を歩き出す。