いつも自分に正直に生きている。　

最近問題になっている悪意のある正しさを押しつけて、人に暴言を吐く人達。昔から良くも悪くても目立つ人は、誹謗中傷を受けやすい。そこには正しさはない、真実もない悪意しかない、SNSというものが出来て簡単に無記名でストレスや自己防衛や妬み嫉み、自分の正当性で自己確認のため陰に隠れて安全地帯から、暴言をを吐いてくる。その中には正しさもあるときもあるだろう、だが面と向かって話してるわけでもなく、真実も分からず思い込みで正しさを押しつけられていることになる。

例え間違った事をした人にも名乗って意見を吐く人は少ない。陰に隠れて人を言葉で殺していく、それはイジメとかではない殺人だ。案外心ない発言で傷つけられたらボディブローのようにじわじわと心を蝕んでいく、それがSNSとなると大量になるわけだ。

実際に会う時は全く違う言葉でさも仲間という態度の人もいれば、クレーマーのように自分の正当性を悪意で覆って暴言をいう人もいる、しかしSNSの数は悪意の海に囲まれて溺れてしまいそうなのである。

こういうことは昔からあっても数はSNSに比べたら小さくでもそれでも、心を蝕んでいく力は凄まじい、なぜ実際の生活では良い人優しい人を演じて本性を隠す。私は私自身もだが決していい人でも優しい人でもない、いろんな面を持ち合わせた人間だ。

なので日頃からいい人を演じない、正直に生きているので悪い奴だったり、ずるい奴だったり、嫌な人の面もあるわけだ、しかしいい面も優しい面も面白い面もいろんな面が存在する、人間だもの出来れば匿名で生きるのではなく私自身で生きていたい、忖度も無意味な悪意もなしだ。

勿論嫌われたり好かれたりイロイロだ、生き方だけではなく、身につけるものも食べ物も色んな面で正直に生きているので、もし有名人になってしまうと恐ろしく、SNSでたたかれるだろう、ラッキーなことに有名人ではないので正直に生きやすいし、たたかれることもない。

少し前にインスタのDMに安倍晋三さんを引きずり下ろそうという署名運動に参加してくれというDMがきた。その人のインスタはどこかの誰かの意見ばかりの羅列で運動していた、私もそんな人のインスタのフォロワーになっていたので悪いのだが、多分指示されていると思われての誘いなのだが、そこにはインスタだけでなくDM自体も、その人の意見はなく何かの丸写しだった。

そういうのは好きじゃない、それはどこかの誰とも知らない人達の意見しか表現していないので、その意見についてはインスタの本人の意見は何処にも書かれていなかったのでスルーしていたのだが、しつこかったので自分の意見を書いてから討論しましょう。ということにしてあくまでも人の意見のコピペなら話す気はない、と言った。

安倍晋三さんに対しては私の意見は2度と首相になって欲しくない、新型コロナウイルスの対処は酷い、いざというとき、自分の利己的な事ではなく、政治をして欲しい。いつものように取り繕った対策ではなく、本当の政治をして欲しかったが、平和なときと同じ目くらましな金儲け、安倍さんだけではなく国会議員殆どと、官僚も政治ではなく己の利益の追求しかしていない。

余りにも酷い国民をバカにした小手先の行動と、マスクや給付金も全て怪しい会社に委託金儲けをするという暴挙、マスクも間に合わずあの時に日本にはたくさんのマスクが作れる工場はあったのに、高くて不潔な大昔のタイプのマスクを作らせて金儲けをを企んだ。まだ個人で作って寄付した子供達の方がましなものを作っている。その失敗の次の給付金も怪しい会社に委託余りにも稚拙で馬鹿だ。

昭和の時代にのほほんとした政治にかこつけた金儲けをしてきた時代のままだ、まるで世の中が見えてない、こんな時代に国会に集まって答弁をしてる、居眠りしてるのも映っている、何も緊迫感がないのだがしかし、国会議員であっても金を持っていても新型コロナウイルスにはかかる容赦ないはずだ。そんな人達で日本を動かそうとしている。

DMをくれた人とはまともに意見を言える話が出来たらよかったが、その人は安倍さんを下ろせという意見しか言ってなかった、残念だがそもそも私のインスタは洋服のインスタなので、政治を話すという毛色ではないのだが。

話はかなりそれてしまったが、私は人生正直に生きていている。自分で考え、人に聞いたり見たりしても、結局自分で決める、たまには流されてみたとしても、自分で決めて行動する。正しかったり間違っていたりしてもそれでまた考えて行動する。何度も何度も失敗をしてわかっていっているのだ。

洋服でもそうだ、とってつけたように洋服の話にしているみたいだが、洋服が人生の中心にあるから、何度も何度も失敗を繰り返して、自分に正直に創っている。だから後で創るときと今とでは出来上がりは違う、瞬間瞬間のインスピレーションと地道な後の行動を考えて考えて創っている。私達は今この時は一度しかない、出来上がっていく道のりが大切なのだ。あくまでもアート、流行りや廃りなんて考えず無になることを大切に考えているとこである、なんにでも自分に正直に生きている。

生きている主軸が服を創るなので、服創りも正直なのだが、何度も何度も繰り返して創るが納得のいくものが表現できていない。そう何度も失敗を繰り返して分かっていくことが大切だと思っている、なので自分が全て正しいとも人が正しいとも思っていない、自分の醜さも悪さも良さも全て受け入れる、人も知るのだ。

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