真実の愛
ありふれている愛というわれてるのは渇望
未成熟、未完全、世間で教えられている愛は、自分にかけたものを埋めようとしているだけ、人から与えられるもの、人が埋めるもの、人が自分を愛することが愛だと思っている。
恋愛は未熟や未完成を教えてくれるもの、誰かでは埋められない、誰かが自分を必要にしていることでもない、価値や依存や承認が必要でもない。
自分を愛してからはじめて、人を愛することも愛されることが始まる。
人も自分も完全でも完璧でもない、親も子どもも、友達も、姉妹も兄弟も、おじいちゃんもおばあちゃんも、知り合いも、理想的に振る舞い、理想的な投影、理想的な自分。
知り合い、自分も人もそのマスクをつけている限り、誰にも自分にも巡り合わず、誰とも自分にも関わっていない。
あなたが人に見ているものは、自分の投影、勿論、素敵なところも良いところも、それは間違いでも偽りでもない、しかし嫌な面弱い面、醜いとこ、マスクで隠しているものが、その人の一部でその人でもあるが、それは見ている人の部分でもある。
若い時の情熱は、全てを覆い隠して見ないでいる、激しい、嵐のような、激情的なもの。
激しくなぎ倒し、己を見せつける、そしてその崩れ去ったものから、孤独を知り、自分を知る。
ここから目が覚める、誰も見ていない、理想をぶつけて、誰も知らない。
実際本当の愛は、自分を知り、相手を知る、そしてお互いの成長を助け合う。
穏やかで、誰かや自分を変える事をコントロールするのではなく、自分を受け入れ、相手を受け入れ、小さなことからコツコツと感謝して、歓びを知る。それは永く小さな幸せや、一つ一つの話し合い、受け入れあい、いがみ合いや相手を自分を否定し合うことは、コントロールすることは、依存や執着であり、それを経験することも必要だが、本当の愛に育てるなら、緩やかで穏やかな、水が波紋をうつような、美しい無条件の愛をまずは自分に。
次は相手と、そうしていくと、溢れるものが、周りに影響を与える。
誰もが不完全で未熟なのだから、一つ一つ成熟していくように、それが、真実の愛。
無理をすることもない、自己犠牲や他者犠牲もすることない、しばしば自己犠牲や他者犠牲をしいたものが、愛情とされる向きがあるが、物質的、経済的、地位や名誉それは情欲。永遠に叶えられない欲望である。それだけでは、ピースが足りない、ぽっかり穴が空いた欠乏感。
気が合う、価値観が合う、支配と服従にならない、お互いの駄目なとこも良いとこも、わかりあって、話し合って、知り合って、見つけあって、そうして愛し合う。
それが情熱、消えない心の奥にある火。これは永遠に灯る火、真実の愛の炎。
それは、人ではない、形を変え人を愛する心は自分を愛する心が溢れていること。
そして肉体を持っている今しかできない愛の形、時間は長いようで短い。ゆっくりじっくり時間をかけて育てるものだから、時間は長いようで短い。
誰もが得れるもの、そしてたくさんの失敗と成功を重ねて知っていく大事な人生、そうして一人一人は手探りで、感じて体験して、自分をかえりみて、たくさんの経験と体験から選び取って歩く道。
そう歩いていることに、たくさん経験や体験をすることに意義があり、幸せや愛は後から付いてくる。
自分が思った形に囚われない自由な道のりで、誰かと歩むにも時間は限られている、でもそれは上手くいくとかいかないとかではなく、大事な体験や経験、その道を歩んだから今があり、未来がある。いつでも道は変えられて、いつでも楽しく進める、誰でもが自由、自分の中は誰にも決められない。自分が決めている、間違えたと思えば、変更すればいい、わからなければ、楽しい方ワクワクする方を選んだらいい。苦しいほうが好きなら苦しい方を選んだらいい、自分が選ぶ道が自分にとって最善な道。
真実の愛はそうすると見えてくる、いや築くと側にある。
真実の愛も自分で決められる。
怒りや苦しみや歓びや悲しみを味わい、否定しないで自分で包み込む。
まずは自分から、次は周りへ、そして誰かと。
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Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生
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