変わらない人は手相も変わらない

 

悪口を言わない人は記憶力がいいという。心理学や神経科学からの観点で悪口を言うと一つのプロセスで批判的に捉えたり解釈したりし、それを言葉に変えることで脳の認知的なエネルギーをかなり多く消費し、悪口を言わない人はこのような認知的エネルギー負荷を軽減して、そのかわりにたくさんの情報を脳が効率的に処理し、記憶を定着させる、ポジティブな情報はネガティブな情報よりも長期保存されやすく、記憶能力が向上し整理しやすくなり結果的に記憶能力が発達する。ネガティブ思考だと、扁桃体が過剰に反応することで記憶能力が妨げることになり記憶能力が低下しやすい。

悪口を言わない人は人のポジティブな面や良い面や中立な面を見つけることで観察力を養い、観察力が高ければ、一度にたくさんの情報が処理できる。

悪口を言わない人は共感能力も高い傾向にある、他人の状況や感情を理解することも優れている。共感には相手の気持ちや状況を記憶に残すプロセスがあり、したがって共感能力が記憶力を高めることになり、脳の構造とも関係性が興味深く、悪口を言わない人は前頭前皮質が活発に動いている可能性が高く、この部分は感情の抑制や判断、記憶の整理をになう部位であり、ネガティブな言動を抑えることで鍛えることとなる。その結果記憶を司る海馬との連携もスムーズで情報の整理の効率化がはかれる。こうして悪口を言わない人は記憶力が良くなると考える。ということは、悪口を言わないというだけで、美徳だけではなく記憶力の向上や認知能力の改善になっているというメリットがある。

悪口を言うとかネガティブな思考とか怒鳴るとかは要らないエネルギー消費をし、脳のエネルギーを消費して、記憶力や認知力の成長を妨げるというデメリットしかなかった。

 

手相だが手の動きだけでなく感情や思考といった脳の働きや身体の働きから現れているのではないかと私は考えていて、なぜならこうなればいいと思ってることが手相でも現実化したり、体の病気などや怪我がかなり表れている。そして手相は今を表しているので、人間としての成長過程の人はコロコロ変わり、時代の流れも関係してるのか流行りのように同じような想も現れている。

 

何かいつも変化し続けている人は成長過程で、良くなったり悪くなったり、変化することでたくさん感じて知って自分を取り戻してるかもしれない。変わらない人はもともと自分がない、その時の一つの考えに長く固執して周りの変化に気が付かない、だから人に悪口とか陰口をまき散らし自分がエネルギー不足になるために高いエネルギーを持ってる人のエネルギーを吸って誤魔化してるのかもしれない。人の影響を受けたとしても軸は変わらない人は確かに手相はどんどん特別な手相に変わっている。

 

変化とは転職だったり引っ越しだったりただ家に帰る道を変えるだけ、そんな身近なことから変化は始まる。一つの場所にいることが良いとされた時代はもう終わり変化して成長することを促進される時代になった。一つの価値観では人は変わらない、そのために一つの場所や人との関わりやコミニケーションで脳も成長したくさんの情報が入ってくる中で新たな気づきや知識などが加わり、情報や経験で脳や心や魂の成長を促し、変化をしていき確実に人間としての大きく成長を遂げていて、そこには思慮深く広く高く脳に刻まれる知識や思考は閃きを生み、新たな知識や情報をまた新しい閃きに変えて真理に近づくのだ。

 

新たな閃きから新たな発見を得て整理して進化する、そして従来あった知識を呼び戻し本来の魂から進化した魂へと成長や体験や経験を経て、周りの人とのコミニケーションで周りの人共々変化や成長を周りの自然や動物たちと影響しながら、大きく地球全体に変容をもたらし、全体に次元を上げる、本来生まれた目的を果たすのだ。

悪口や陰口を言わないことは自分が変わる小さな一歩であり、成長や発達やシナリオに沿って自分の役目を担うので手に現れる線は今を表した道標でもあったのだ。しかも体の部位にもそれぞれ独立した脳の役目があり、体や心や魂などが協力して目的を果たそうと生きているのです。

 

但し変化しない人、悪口を言う人も進化しないという体験や経験や人の障害となる目的を持って生きている。そしてある意味大事な役割で人に悪意や嫉妬や障害となり身を使って人の嫌がる役目を果たしている。それが今で言うお金や地位や名誉といった作られた表面的な価値に重きを置いているが、そこにたどり着いときにはじめて自分の道の間違いに気がつく、一気に変化と成長に向かうのだが、そこで改善ではなく自分に対しても批判みたいに自分にも悪口を考えるなら、いくつかの分岐点できっかけを見つけても見つけられなければ、自分を冷静に判断して弱点を理解し、何度も何度も自己実現に挑戦することを諦めたり、端から人に押し付けたりすればせっかくのチャンスを逃し、いつまでもネガティブな沼に住み着いてしまい、現実的にはありえないネガティブな世界で苦痛と焦りごまかしで生きていく。その過程は成長の始まらないシナリオで人生設計して生まれてきたのなら気がつけることはないし、成長も進化も目標にされていないので、そのネガティブ沼で生きていく。脳がそのル−トしか発達できなかっただけだ。

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