いつも心を優先

経験や考察するのは好きだけど、結局思考に悩まされることになる。不安やネガティブな考えで自己防衛を図り、たくさんの航海をする。けれど選ぶのは魂や心に素直に選択する、物創りでも必ず思考を使わず、直観で決める。あとから思考がとやかく嘆いてくるから、面倒だけどなぁそこは揺るがない。あまり人にも思考したことを話さない、それはジャッチしてしまうから、考察と違い思考はとかく反省や情報の中での常識で自分や人を縛るから。

見えているものは些細で、たくさんの中の一つだけれど、それでも経験や聞いたり見たりして知識として情報は溜まる。たくさんの情報で大きくなったようにも見えて、その情報をもとに思考や考察を知れば知るほど現実は見えてこない。それは過去で今ではない、未来を希望や期待や目標で今を生きても、叶うか叶わないかにとらわれて、今がおろそかになり、楽しく今を生きてない。だから私が選ぶのは直観や直感、枠を作らない、自由に今を捉えられるように。とはいえ思考や考察は好きなのでやめもしない。直観や直感だけではまとまらなかったり、とっ散らかったりするから、とりあえず整理する。話もするし沢山聞くけど、思考や考察や思い込みを話す人にも真剣に聞く、顔の動き声の出方、目で見える耳で聞こえる五感で知ろうとする。話すことは特にその人のことがわかりやすくなる、例え嘘だったとしても仮面だったとしても、話してる内容と一緒に五感で感じる情報がある。

事実はわからないが自分の世界での見解でその人がわかる。ただあとから知ることにより相手の世界を知るべきだと、それでなければ余計にわからない。私には自分になかったり、嫌だったり、できないことに深く知りたがる癖がある。だから誤解も受けやすい、嫌だとか嫌いとかできないと思うものほど、壁となって立ちはだかるので攻略しなければならないし、今気づくのはそのことが未来を変える大事なポイントで、未来が先にあるから今の行動が決まる。自分ではどうしょうもないものを攻略する為にその壁は何年も何十年も前から、未来が設定した今やることなのだけれど、ついつい面倒だから、好きなことや楽しいことを優先して、未来を複雑にする。

自分が苦手だから上手くできないからと努力しているのだけれど、楽しいや好きには勝てないからその好きな物を手に入れるために、時間や場所や環境や人やなのに、それを上手く出来ないでいる。ただそれが出来たときには当たり前に出来ることより尊いものだと知る。勿論努力はそう思ったら努力で好きでやっているのとも同じことでもある。そういう意味ではネガティブやポジティブは同じで、神も悪も同じであるように思う。

ただ行動するのは好きだけど、待つのが苦手で、見るのは得意だけど聞くのが不得意だ。なぜなら視覚優位の特質があるから、聞いてるときも観ることで聞くことを記憶する。簡単に手に入ると簡単にぞんざいにする。大事だと思っているのに扱いが荒い。そうすると失ってしまうことになったり、未来がとうのいたり、結局はそうすることが決められてて、どんなに努力しようが、どんなに好きでいようが、自分が思っていた形ではなく、長く続くものになり、結局は手に入らないけど大事なものとして存在する。だから思考に惑わされずに、直観や直感にまかせて大事なものをうしなわな