怒り
怒りを溜めてしまった。
相当な量怒りをためてしまった、肉しか食べたくない。人に危害を加えそうになるほどの怒りだ。人は自分だけが被害者として人に攻撃してくる、それは弱さを武器にしている人の常套手段だ。私は自分からも弱さを売り物にしてる人からも傷つけられている。弱さを武器にしてる人は強い、相手になにしてもいいと思っている。自分が傷ついても人が傷つくことを知らない。
弱い人は自分が傷つけられたくないから平気で人の弱っているとき、傷をえぐってくる。弱い人は自分の傷には守ることに集中して人の傷を嗅ぎ分けそこを攻撃して自分を守る。自分以外の人には感情がないとも思っているのか。それを無意識か意識してか自分を守ることしか頭にない。どんな人でも傷ついたり哀しんだり感情の表現を抑えているだけでとても傷の深さなんて分かりゃあしない。
こういう時私は大きな自然に癒して貰う。ただ今回はやたらとダンスが見たくなる、ずーっと見続けている。カコイイキレッキレのダンス、ずーっと観ていられる。観てるうちに怒りは増幅しているのがわかるが観たくなる。
他のことが色褪せた無意味なものに見えてくる、聞こえてくる。私の怒りもはじめは哀しみ苦しみから怒りに変わったものだ。書くことにより少し落ち着いてきた、とんがった気持ちを味わいながら少しバイクに乗って風に当たろう。
いつもだと絵を描いたり字を書いたりして怒りを吐き出してきたが、今回はそうはいかなかった。あることに気付く、私は感情にまかせてそこに囚われていることが嫌いで自分の感情さえも分類して分析することが好きなのだが、それでも今ほど感情が面倒だったことはない。
怒りが久々に手に負えない代物だったからだ、怒りの中には哀しみや苦しみが大半なのだろうが、この怒りがとても服を創るに当たって邪魔になるほど手に負えないほどコントロール出来ない量であった。
自分の観察も好きだが、他人の観察や分析も好きだ、自分の感情を疎ましく思ったのは久々だ、とてもものを創るには時間の無駄なほど感情がコントロール出来ない程増量していたのだ。
感情はある意味原動力になる、怒りや哀しみや恐怖は増大なパワーでもあるので昇華するにはもの創りにはとても助かるエネルギーだが今回は、もっと深く苦しみが単純ではなかった。自分の感じる感覚も頭で考える思考とは違った方向で自分を消耗させる。
感情も吐き出せばすむといった部類ではなく次の段階にきたのだと思った。私はネガティブな感情ほどエネルギーに変わりやすいことは知っていたので、動き出す原動力としてはもってこいなのだが、感情に呑まれてはいけないとコントロールすることに躍起になったが、ネガティブな感情をどうポジティブにリンクさせて浄化させていくか、その取り組みをしてみたのだ。
いつも面白おかしく怒りや哀しみを表現するやり方は、分量を超えてしまうと扱いづらいものになってしまった、そして疲れてしまった。人の怒りや哀しみをミラー返しでその人にぶつけられるのが嫌だって気がついて分かって貰おうとしてたけど、全く相手は感情を増幅させるだけなやり方になって行き詰まってしまった。
そのやり方は相手も自分にどこか冷静さを求めているとこがあるから、感情に呑まれている人には格好の怒りの言い訳を作ることになったのだ。そしてそれを私のせいに出来る逃げ道を作ってしまったのだ。なのでその人の怒りは問題の原点を外しているので収まらないし解決できない。その人達は私が疲れているのは人のせいにして問題に逃げているのだと私に説き伏せてくるのだ。いや違う人の問題に巻き込まれて首を突っ込んで疲れているだけなんだけれど。それは投影というものなんけど。
元々人の感情を受けて返してる分には私には残らない訳だが、コミュニケーションとしては怒りの矛先を自分が解決しなければならないものを私に向けさせたのだからスッキリはしないだろう、何だったらわだかまりをもたれているのだろう。
そんな人の怒りばかり受けていると自分のパワーも吸い取られ、人の内部の問題を解決する方法はまだ分かっていないのでネガティブな自分のパワーでないから物作りの原動力にならなかったと言うわけで処理仕切れず、疲れ果てたのだった。
今回は荒れ狂った自然を眺める、広い場所を求めて大嫌いな暑さをいっぱい感じて荒療治だ。私はヘトヘトに疲れてる自分に自然の広さ不条理さを感じて癒していくのだ。決して地球は自分の為に回ってないのだ、と感じて癒していくのだ。
それでも得たものはある、ただ自分の新しくエネルギーを消耗しない方法がみつけられそうだ。そして自分にも当てはめて見ると自ずと自分の内部の問題は自分で解決するのが1番と言うことも分かる。
そして私は今やらなくてはならないことをやるだけだが、エネルギーも取り戻しつつあるが、まだまだ肉が食べたいので余程エネルギーがなくなっているのだろう。
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