紅葉が綺麗な時期ですね　

今の季節の山が好きだ、色とりどりに紅葉していて庭からは金木犀や銀木犀の匂い、栗が落ちてたりして拾いに行ったり。ちょっとには時期の銀杏拾ったり、割と山はすきだったので裏山が神社からの城跡まで犬と散歩していた。城山から別の山に渡ると遠くの町に出て行ってしまったり、よく遠くに行きすぎて町からヒッチハイクして帰ろうとして、よく怒られました。

犬を連れていたので結局歩いて帰ったのですが、山から湧き出る水を神の水とする小さな宗教団体あったりしたり、恨みを晴らすわら人形がたくさん打ち付けられてる大木があったり、山に住んる人がいたり。大昔は事件もあって高校生が殺されて埋められたという話も、裏山くらいならいいのですがつい知らない道を犬とどんどん行っていました。冒険が楽しかったのです。割と高い山がなかったから軽く歩けたのかもしれません。

ただ日が落ちると方向が分からないのと暗くて見えないので山は歩けない、麓に降りて普通のアスファルトの道を歩いて帰ります。紅葉していると落ち葉も多く滑りやすいので気をつけないといけません、飼っていた犬はとても勇敢な犬でかなり山道も知っていて、迷ってもかならず先導してくれて帰れます。キノコも沢山はえてましたが見るだけでした。

もっと標高の高い山だとかたつむりやナメクジ、名前の知らない虫もとても町で見るのと違って大きかったりするけど、そこまで深い山まで行く時間はないので気楽なハイキング程度の高さの山です。雨が降りそうだとかそういうのも木や葉っぱの感じ空気の感じでわかってくるので、引き返します。山の上だと雨宿りできないのと下の方だと木や葉っぱで濡れにくく、さっさと降りないと気温が下がり体が冷えます。

山の中からの紅葉はもっと幻想的な感じで音も鳥の声や虫の声、時々聞こえる動物の声、この時は犬を見ます、うちの犬野性ぽいとこがあるので、やばいと思ったら急いで移動させようとします。遠とくに聞こえる工場の音や自動車の音人間の生活音も聞こえてきます。なにか次元の違うような音に聞こえます。頂上からの眺めや時々見える見晴らしは、元々人が余り通らない道なのでとても神秘的な感覚にもなります。

　観光するのと住むのでは違います田舎って　

田舎に住むと毎日自然の中で生活出来ますが、人間関係が都会と違ってみつなので単独行動が好みの私には辛いとこです。よく家には人がいっぱいだったり田舎のルールが難しい、ほっといてくれないものもあり、こじれると表向きはいいんですが裏ではややこしい状態になるのが不得意です。何処で何をしてたかも直ぐ知れ渡るような感じです。

だからわら人形で有名な大木があるのでしょうか？それも日本の七不思議と言われる一つでしょうか。不思議です、今では実家もなくなって墓しかないのでもう余り行きませんが、天然のミョウガが獲れたり木の芽とか畑で作る野菜もとても美味しい良いところで紅葉が本当に綺麗な山のそばでした。観光地ではないのでゆっくり見れる自然です。

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