洋服を着るには　

日本には季節があって暑いときには涼しい服、寒いときに暖かい服ってのが当たり前なんだけど、寒い時に暑がりな私はウールとか合繊物でもあつい服苦手です。洋服を作るには大事なとこなんだけど、自然の素材案外苦手なんです。手入れが必要だし、汗をかきやすいので特に冬、室内は暖房で暑くて外は寒いけど、ウールとかだと蒸れちゃうのと静電気が凄いのとで皮膚にアレルギーが起こりやすいので、結果通気性の良い物で重ね着して、上着だけ風の通さない物で軽い服を着ます。

細かくは肌が弱いので下着のワイヤーとかレースとかベルトで締めるとか、ゴムやネームが肌にあたるのも直ぐに荒れ始めます。自然の素材でもアレルギーが出たりします。染料かもしれないしそれには堅さなども関係してるしまあちょっとしたことでアレルギーが起こるので、伸びる素材とかゴワゴワしていなくて毛羽立ってなくて熱を起こしにくい素材がいいのです。なので夏物の素材ですが、綿や麻でも駄目なものもあります。

着れる物は限られてますが、少々なれさせないとどんどん着れる物が減るのと肌が弱る。

そこで創る物も自由な縛らない物スリムに見えるが縛らない物そんなデザインにしてしまいます。生地自体も扱いやすい長持ちしやすいものが好きです。簡単に手洗いやつけ置き洗いできて型くずれしないでいつまでも着れるそんな服、形が面白いので型崩れしても着れる。生地は丈夫な物で面白いデザインにしてしまいます。

　生きていくには自分に問う　

日本には似合う色が自然に近い色だけれどそれでも、カラフルな色はその時の気分を変えます、赤ちゃんはお腹の時の記憶で赤が好き、赤い色だと安心するらしい。人には色もそうだけど形や素材で安心したりするだろうね、だから好きな物に囲まれると幸せいっぱいになるんだろうし、それが物だったり人間だったり場所だったり動物だったり、安心できる物や人が周りにあることは楽しい。

人によって違うのでよりよい自分らしさのものや合う人と、いたい場所で生きていけたらそれこそラッキー。それは自分自身で選んだらいいそこで豊かな気持ちでいられる。それはお金かもしれない、それは自然かもしれない、たった1人なのかもしれないし、たくさんの人たちに囲まれることかもしれない、地位だったり物だったり、自分が無理しないとこで自分が自然にいられる場所で生きていく、試さなきゃ分からないけど、思い描くことを試して選んでいったら良いと思います。自分の幸せは周りの人も引き寄せられる強さになる。もちろん大変な事にもたち迎えられる。色んな強さになるよ。

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