コントロールできないギフト

 

見えないものが見える  感じる  人の気持ちや感覚がわかって  共感して自分の感覚とした境界線を見失う、負のエネルギーを吸収してしまい自分のエネルギーを搾取されている。

これらは誰でもある能力ではなく、HSPやエンパスの人の生まれつきの能力で、個性ではある。

それは負のエネルギーが無意識に入っていくため疲れやすく、病気になりがちで、自ら負のエネルギーに近づいき助けるとか癒やすとか、不特定多数に無意識にエネルギーを使ってしまう。それは無意識にしていて、コントロールはできない状態から生まれてくる。

その能力を利用する人達もいて、その人達は当たり前のように貪る。特に貪る人達は、エンパスの人の身近にいて、そのエネルギーを搾取することは、無意識や意識的に歪んだ気持ちで、自分が特別のように感じてエネルギーを搾取して自己肯定感を上げている。

例えば、温かいポジティブなエネルギーが家族や恋人や友人などには漂っているはずが、ひと度搾取する人が入れば、ポジティブなエネルギーの循環はなく、一方通行なエネルギーの流れで、HSPやエンパスの人のエネルギーは搾取されて、HSPやエンパスの人は土台がしっかりしていなければ、疲弊する。土台とはグランデングができていて、いわゆる目に見えるもの  地に足をつけて現実に生きている、生命力 安定 不動の強さが大事である。そうすると目に見えないものだけの逆三角なアンバランスでいると、不純なもの痛めつけるもの、不安定でフワフワして物質界を超えたものやひらめきなどだけを活性化したがるが、それは自分の土台があってのギフトとなる。そうでなければ、負のエネルギーに引き込みやすいがゆえに、自分自身がその負のエネルギーを処理する時間を膨大に使い、逆に負のエネルギーを作り出してしまう。

エンパスをギフトとして使いこなすのは、自分を置き去りにせず、まずは自分が大地に根ざし  揺るがない自分と統合してこそのギフトとなる。

それは外側から見た自分ではなく、内側の自分の世界を確立して自立した状態でいることも大切だ。そしてそこに気づける為の長い旅をしている、エンパスの能力をコントロールできてから新しい世界の旅が始まる。

そこに至るまでには、早い人も遅い人もいて、それは時間ではなくて、まっすぐや曲がりくねった道でも意味があり、その旅自体に意味があり、その旅を体験や経験することで初めて一つの目標や試練を達成する。

その先には見えるものだけの世界ではなく見えない世界も含めた旅が始まる。私たちが見えてる世界は狭いくて小さい、一人一人の世界も全く違う、そのことで広く高い世界に少しでも行けて見ることや感じることが出来る。

 

負のエネルギーだけではない、愛やポジティブなエネルギーも自然に入ってくる、喜びや嬉しさは人よりも何十倍にも何百倍にもなって愛が入ってくる。どうしてかわからなく自然に涙が溢れてくる、魂が震えて自然に言葉が出てくる。それは些細いなことかもしれない、言葉じゃなく笑顔かもしれない、その感覚が入ってきたら沢山の愛のエネルギーが溢れ出す。生きてる喜びが溢れ出す、それは当たり前に見えるものかもしれない、当たり前に聞こえた音かもしれない、そこに宿る愛は計り知れない喜びとなる。たった一言かもしれない、ただそこにあるだけかもしれない、それは高い波動となって得も知れない見えないものが浸透していく、これがギフトである。

そして一番大事で疎かにしがちなものは、自分自身で本当のギフトは自分自身だということ。

よく頑張って生きていることが一番のギフト。

このギフトを大事にすることを忘れないように大切に生きていくことがギフト。