集合体の私は皆の力で成り立っている。

沢山の微粒子で出来ている私は、意識が全てを決定していると思いきや、心や魂、身体や細胞、意識や無意識など沢山の微粒子から出来ている。意識や思考に惑わされ、されど考察するのが好きなのでついついもう一人の私が観察をして分類して考える。しかしこの思考も数テンポ後に行われているので無意識な私や他の細胞達はすでに指揮した後なのである。

無意識のひらめきで行動している自分に意識して思考してる私が焦ったり、落ち込んだり、喜んだり、ワクワクしたりして振り回されているのだ。ずーっと自分と闘っていたのだが、そろそろ休戦してともに手を取って前に進む方向に持っていきたい。無意識や潜在能力に振り回されず、右往左往して私という意識がテンパって面白い状態になるなら、私たちが一丸となって次のステージへと進むのだ。

私という時間も限られている、内部の細胞レベルで刻々と死へと向かっている中で、できる限りやれる限りやり続けたいのに、色んな事に振り回されて思うように進めなくて、目の前のことから片付けていったら、振り出しに戻る。愉しく楽しく苦難や遊びをやりたいのだけれど、思考や考察や空想でこねくり回しているのが面白くて、それを潜在能力さんや無意識さんとかと一緒にもっと小手先ではなく深いとこで活かせたら、もっと愉しく生きていけるであろう。

勿論他者の力も借りたり助けたりはするだろうが、一つ一つの宇宙にはその人の沢山の力を持っている、決めて行動するのはその宇宙の潜在能力さんや無意識さんや細胞や意識や心や魂やその世界のものであるために、それぞれ運営するのは自由なのだから。その自治体の運営い方法はそれぞれなのだし、目的や感じ方や能力や時間もみんな違う、それぞれ価値があるのだ。

しかも私というものは日本という国では1つの細胞でしかないし、地球となったら微粒子でしかないがそれぞれ役割があり、独立した共同体だ。精一杯自分を皆で運営していかなくてはならない、何十年も自分との戦いに明け暮れていたが、地べたを這いつくばって目的に邁進しなくても、翼を使ってこれからはいつものように愉しみながら目的に向かうのだ。

感情は幸せ探しに使うべきだ！

今とても見晴らしのいいとこに来ている、何か起こったときそれが悪いことだとしてもこんな綺麗な景色が観れた。物事の善し悪しはとても複雑でそこには必ず幸せが潜んでいる。楽しいことや嬉しいことや綺麗なものは色んなとこに散らばってて、苦しいとか悲しいとかの横に同じ分だけ転がっている。私が私達を大切にする分、人を大切にしたらとても小さなことでも私が数百倍歓びを受ける。

結構私自分にキツく当たって頑張ることを課してきたが、何かの目的に向かう方法は、幸せに楽しく進むことが自分の目指すとこには最適だと気がついた。そうなんだ私という宇宙を運営するということは、頑張ること必死なことが得意で結局目的には遠ざかって自己満足で終わっていた、綺麗なこと愉しいことはとても大きな翼を使うことで私という宇宙で力を合わせて幸せに創るということだった。

物創りはネガティブな感情の方が爆発力も多いので感覚の鋭い人は、不安定さ不可解さに美しさを観てしまう。アンバランス差の中の何かをくすぐる美しさ魅了してしまう。創る方も思い切り昇華するので気持ちが楽になる。湧き出るエネルギーは必ず出るわけではなく自然にでるのであなどれない。

たいしたことではない、ワクワク感にそって実効に移すのだ、私が教えてくれる皆の力で、人のワクワク感が教えてくれる、自然と笑みがこぼれる。

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