病は気からではないが心の持ちようとは大事　

何だろう心の豊かな人に会うと私も元気になる、言葉も顔も綻んでしまう。そして何か流れるような豊かな温かいものが流れてきた。その人も言葉や顔つきがとても優しい、そして苦しそうにしてたときのことを本人も今になって、何故そこまで自分を追い詰めてしまったのかと疑問に思っているらしい。

それもこれも1度いた場所から離れてみてはじめて気づいたらしい、私はその気持ちは分かる凄く狭くしてしまったのは自分なんだけど、一生懸命やっているときは気がつかない。

真面目であればあるほど頑張ってしまう、「まっいいかっ」ていい加減なほうが余裕が生まれる。そこに生まれる気というもの苦しんでるときの気は離れたく感じ、人は離れていく。しかし余裕がある心には温かい空気がまとわりついてきて、自然と笑顔になっていく。そして側にいると心地いい。

そんな気分の時はそんな人が寄ってくる、まったく違う感情の人は時には嫌に感じ時には気持ちいい風を感じる。これは受けての個性だ、運だ、私はたまたま気持ち良い風を感じた。

　単純にその人の状態　

話をしていても楽しん出るのが分かる、笑顔がこぼれてる。私は思わずしょうもないいことを話して笑いをとる。なんでも笑ってくれるように楽しい時間が流れます。

そんな事を思うと、人とは心の流れにとても素直に反応してそのような気を外に表現していることか、ということだ。それはいい気だろうが、悪い気であろうがとても素直に流れ込んでいる。

口では違う風に話してるから「あれっ」とか「うわっ」とか言葉にできない感情で感じるのであろう。そこには違和感も感じ「んんん？」何か解せない感覚に捕らわれる、それは間違いではないのだ。

そう何か引っかかる思いをするのはそれなのだろう、騙されたりしてるときに感じるあれだ。しかし騙される時にそう思っていたいので気づいていても、分からないふりをするのは意識だか無意識だかでそうしてしまうのか。

まあ本当にいい空気をまとっている人にはすんなり会えたりするし、それには本人の抵抗のなさなのだろう。こうして簡単にことが進むのだろうし時間自体に余裕もあるだろうから、というわけで気軽に物事も話せるわけだ、単純に難しく考えていない。

そんな物事も構えていないので話も早いのだ、上手くいかなくても切り替えも早く新しいアイデアも湧く。知識の引き出しも柔軟に出せるのだろうがその人の個性というのも関係はしてるとこもあるだろう。

そういったテンポも大切で、やはりこちらもテンポ良く考えも出てくるという相乗効果というやつだが、いかんせんおしゃべりが楽しくて脱線してしまうのだけどそれはそれ戻っても早く戻れるテンポではある。

しかしそんな中でも充実してるプライベートがあったのでゆとりがある、幸せがこぼれてるのだろう。めでたしめでたしといったとこだ。

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