鏡の法則
現実という投影
自分という内なる世界観、アイデンティティは見えてるもの、見るものが色濃く反映される、昔こうなりたいこれが欲しいと目標を目指してコツコツと小さなことから日常に落として進めていても、自分のブロックやトラウマに邪魔をされて、学びとして努力して進んでいたはずが、何度も何度も人生ゲームで言うとスタートに戻るや、すごろくのサイコロが出た目がゴールを通り越して逆に戻り、延々とループしてることがある。
今はループしていると気づいたのだが、何年も何日も何時間も、気が付かず手を変え品を変え努力と学びや経験として鏡に映して人や物に見えていたのが気が付かずたくさんの努力で時間を使ってきた。薄々は同じ失敗は犯さないようにといろんな情報や人からの話や本や映画やと人の生き様とか家族や友人や知り合いや有名人とかの話やニュースを聞いて、必死で分析して本質を探ろうとしたが、やはり自分の内側が変わらないと同じことを繰り返している。
ある意味それが経験や体験という名のもとで関わっているのだけれど、本質にたどり着いて、壁やブロックや塔やトラウマやカルマとして大きくなって立ちふさがるものを破る努力をしたつもりが、小さな視界で見てるものだから、見えてないものが多すぎて実際には繰り返している。
多分人は一生をかけてでもその自分の枠から出る新しいまだ見えていないものをみて感じて気がつくことが大事なのではないかと、少しずつ少しずつ枠を大きくして、振り返ってもわからないくらいで成長しているのではないかとも思う。
何かのアクシデントで脳の損傷により、左半分が感じなく見えない状態の後遺症のように、実際はそこにあるのに見えない気付かないことがあるため、いくら改善をしても同じ事で上手くいかないといったのが、このカルマとかトラウマとか山とか塔とか横槍や障害といった言葉で乗り越えるべきの障害を人生の課題として、それぞれの目の前に立ちはだかる。
ここで人生が比較的トントン拍子で進んできた人は大きくつまずく、大きなエネルギーの人はその目の前に現るれる課題は大きく、一度しか現れないと思ってもしくは成功したからこれから安泰だと思って不意をつかれる。人は自分の度量にあった分だけ課題が現れるので、それは何度も何度もクリアして本当にわかっているか、本当に身についてるか、なんなら些細なことで軽く日常的に乗り越えられるか試される。
そこでどう道を選ぶかはその人の生き方だけれども逃げたり苦手意識を持つと、それは意識としたり鏡として外に反映されるので、その迷路に入ることになる。しかしそれは生きるということだから、そこをちゃんと向き合えば本当のクリアになり乗り越えることになるし、本来はそのつまずきだったり、失敗だったりの迷路は本当の成功や幸せにいく決まっていた道、何度も何度も繰り返すのはそこに繋がるための実は近道なのではあり、自分で決めてきた道でもある。どこかでプライドとかエゴとかに阻まれて、気がつくと純粋にいた心が別の目的に変わると、自分自身を迷わせて遠回りさせてるように見える。そこに外側を見た時にミラーとして現実として見えてくる。
そこには自分自身を偽らず、自分のエゴから見たものではなく本来の内なる自分に正直に見ているものを知る。それには鏡の法則で外側を見た時、見えるものが自分であり、特にポジティブに感じることやネガティブに感じることも、それが自分を反映していて、その人や物事をジャッジせずに見るという使い方もよく、自分を知る、自分のいる場所を知る。そして社会的とか常識的に思っていた夢を本来の自分の内側にある夢やエゴや偽りの自分に気がつくことが生き方を進めることでもある。
現実が自分が描いたものと違った時が本当の自分にあうきっかけでもあり、本来の自分の才能や自分の内なる自分を見つける、そしてそれを活かして本当の目標や夢や信念に進む学びや経験でもあるように思う。
鏡の法則で人に投影したとされるネガティブだけをクローズアップして自分を正すとか否定して自己肯定感を下げて、みたいに罰するとか人に見えた嫌なとこは、許すためにもあるみたいな一方だけとか偏ったものの見方ではなく、どうにでも見えるしどうにでも取れる。
そして鏡に映るものはポジティブや憧れることも見えてくるのもの現実の投影してもいいじゃないか。
いいとこや憧れたり好きのとこも投影してみているという意味でもある。
だから見えるものは鏡の法則にはネガティブやポジティブ、長所や短所も写っている、そういうふうに見えないとこや感じられないものを見るというのが鏡の法則ではないかと思う。
真実はただ起きていて、ネガティブやポジティブといった両極端な見方で真実は決してない、現実は自分のフィルターで現実にしているので、それは正しい間違いでもない。
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