意識して大きく見せると小さいことがばれてしまう。

大きいことを言って現状やらなければならなくなるのは、成長としてありだけど、自分がどれだけ凄いか大きいかと声だかに言えば言うほど、言わないとわかってもらえないという焦りが見えてしまって、逆に小ささを露見させてしまう。よくマウントを日常的に言ってしまう人にありがちなミスだよね。誰より自分が自分の価値を信じれてなくて、その穴を言葉で補修してる行為である。お金とか地位とか肩書きとか名誉とかに弱く、価値とかは物質ではない目に見えないものだから、自分の価値も人の価値もお金とか地位とか肩書きとか名誉とかで測るので結局価値がわからないまま、心の目が見えてない状態になる。ホントは自分の価値も下げてるのに、値段の高い車自分の日常には必要以上の車乗るとか、値段の高い家に住む、だがその高い物にはお金がかかる、分相応ならいいのだけども、内情火の車だと、目も当てられない。それを糧に頑張る人もいるので価値観とは多種多様だ。人には価値観が成長とかチャレンジとかやりがいとかの人もいるので違う価値観の人を認めると、マウントもとらなくなり、ホントはマウントとっているから価値が低く見られることでもあったりする事が気がつくのではないかと思う。かと言って過小評価ばかりする人は自分に枠を作ってしまって、伸びたり得たりする物をブロックしてしまいこれも厄介だ、正当な評価や成果も得られない。マウントとる人も過小評価する人も結果損をしてるのだけれど、そこが自分となるとわかっていないこともある。人生の答えはその瞬間では価値は見えず、もっと広い大きく高い視野で、1つの価値に固執せず見る目を養う必要がある。何かのリーダーなったとき一つの価値観でしか見れないと同じ価値観の人しか集まらず、いい人材を逃してしまったり、大切なものを失ってしまうことがある。全ての価値観はその人の成長や生きがいなどを養うだけなので、道具に目をとられすぎて本当に大切な人間を蔑ろにして本末転倒な状態にある。価値が大事なのではなく経過や結果、人間や創り出す物が大事なのである。物事の本質は価値観ではなくそのものの成長なりが大切で、今の先にある物が大事なのである。だから、お山でふんぞり返って、欲望を優先すると大切な人や自分の芽をかってしまうことになってしまう、本当の意味で一段上のお山の大将になれたはずが、山の麓の扱いになるわけだ。お山だっていくらでも高い山や広い山はある、小さな世界でふんぞり返ると、周りには誰もいなくなってしまうのだけれども。その事には気がつくのだろうか？見える世界より見えない世界のほうが広くて高くて熱い世界。人の言葉が聞こえないなら人の態度が見えないなら自分で気がつくしか方法がない、私はこうして言葉にして自分に問いかけてるのだけれど。ハっとして急に気がつくこともある、自分に置き換えて考えることもある。せっかく良いものがあってもマウントとったりお山の大将になったりしたら、努力が水の泡でもったいない気がする、なので時々人は内観をする事が必要なのだろう。独りになって振り返る。もしくは日頃からマウントではなくおもろいことを言うてのはどうだろう、いかにマウントを面白おかしく言うか、マウントをどのようにおもろく変換するか。これはかなりの難易度があり、人も笑顔自分も笑顔、ウインウインのマウントだ。いやそれではもはやマウント感がなくなってしまった。