イジメ
誰でもイジメという沼に落ちていく
私は小学生5年生の頃からいじめられるようになりました。理由があります、男の子の勉強も出来るスポーツもできる学級委員の子に言われたくないことを言いました。その子がとても気にしていることを笑い話にしてジョークにしたのです。そこで二人で喧嘩でもしてたらイジメにはならなかったと思います。その子は優等生で人気者自分が気にしてる欠点を口に出すより陰で私をいじめる方法をとりました。クラス全員に無視するように言いました。リーダーの男の子がみんな怖いので従いました。女子はしたがいませんでした。それまでは活発に男子と遊んでいたのですが何割かの頭の良い他の優等生やインテリの男子は遠巻きに傍観しています。
男子の中でも理由も分からず、とりあえず前にならえと無視しています、しなければ自分がいじめられるからです。仲間意識と自分が群れから外れる怖さとで集団心理でエスカレートしますが私もいいたいことは言う性格なのでその都度何故イジメをするのかと訴えました、学級会の時間や朝や夕方の時間に議題としてイジメについてを提案し続けました。いつも多数決でその議題は取り扱ってもらえませんでした。それからずーっといじめられても訴え続けるの繰り返しでいじめ問題はなにも解決せず、最初の欠点をジョークにしたことも謝る機会を逃したのです。
こんな時誰も解決させようとしません、いじめる人いじめられる人、後傍観者と3つのタイプに分けられます、私は唯一女子はいじめてこず普通に付き合っていたのでそれでもましな方ですが、その女子もいじめ問題に関わると自分がイジメに遭うので目をつむるのです、なにもないふりをするのです。その頃は思春期の始まりなので女子と男子は敵同士になることにもあるので、私をいじめるのが男子だけとなったのです。
勿論担任の先生も私がいじめられているように見えてないのか、気づかないふりをしているのか、手を上げて問題を定義していても笑っていました。とても悩んでるように見えないのか、いじめられている人がはっきり発言してはこないとでも思っているのか、この問題を問題にもしないのでしょう、あと二人いじめられている人がいましたがその人達はこそこそ過ごしていました。
その二人には重大な問題を家庭で抱えてました。一人は今でいうネグレクトお風呂も入っていませんでした、いつも嘘ばかついて自分を守っていました、ものを盗んだり。もう一人は何かの弱みを握られ大人につけ入れられて酷い目を受けていました。その子もいつもお家には誰もいませんでした、色んな脅迫を受けて小学生ではあり得ないことをさせられていました。目立つことはいじめられることにつながります。弱い人を見つけていじめてきます。もしかしたらどこの家庭も大なり小なり問題を抱えているので、イジメをはじめた子にも悩みや苦しみがあったのかもしれません。優等生にはプレッシャーとか進学問題でストレスもあるでしょう。
イジメとは違う人を排除する方法です、そして全てのイジメを使って違う物を嗅ぎ分け排除しようとしているのです。そして排除する側にいることで仲間でいる安心を得よう優位に立とうとする本能です、人間として価値があると自分の価値の証明やストレスを発散する道具にイジメは使われているのです、それもどんどん巧妙でイジメも隠れて匿名でします、そして心に毒を育てます。表面的にはいい人で優秀な人でも心に毒を持っています、知らぬ間に育てます。
普通に生きていても毒や意地悪や負のエネルギーは湧いていきます。これは誰でも持っています、それを育てるかどうか、それも毒を自覚しないと分かりません。知らぬ間に毒は育ちます、その時どうするか、例えイジメを受けたからといってイジメをして良いわけでもありません。イジメから学ばなければ繰り返すだけです。私の姪っ子は友達の間でイジメの交代制をとっていました。交換日記をグループで作り死ねとかブスとか1人に対して書くのです。その時姪っ子は悩んでいました、自分がイジメの順番がきたとき、悩みを相談されましたが、順番が変わると同じように死ねとか殺すとか書いていましたが、いつか飽きてグループで交換日記は終わりました。方法が携帯を持つようになるとネットで悪口書き必ず死ねとか殺すとか書いています。さすがに姪っ子はもうそれには加わってないといってましたが、これは犯罪です、人を人と思っていない尊厳を奪おうとしています。結局あれがイジメだとは姪っ子は気づかないで終わりました。
自分の負のオーラとどう付き合うかそこが問題です、正しいことをいい続ける人がいます、正義の殻をかぶった悪ではありませんか。癌と一緒で正しいことの陰に悪が潜んでいます。それに気づく事知ること、そしてどういう風に生きるかということが大切です。それは自分で考え決めることです。
正しいことが善いことではない、悪いことが悪ではないということです。その後小学生の時のイジメは中学生まで続きました。中学生になったとききっかけを作った男の子は私立の中学校に進学して、殆どの人がそのまま同じ学区の中学に進学しましたがそのままイジメは他の小学から来た人をも巻き込み、一部の学年の違う同じクラスの弟の子達にも広がってうっすらといじめてきてました。卒業する頃には、イジメの意味も曖昧でかなり薄れてきましたが続きました。一部の人が高校生の時、謝ってくれた人もいました、その人達は何故イジメが始まったのかいじめてたのか訳もなにも知らなかったと言ってきました。そしてイジメには連帯感や蜜もあり、しない勇気も問題にする勇気もなかったと言って謝っていました。
大人になって長い月日も流れて大きな全クラスの同窓会があると地元の友達を通じて連絡が来ましたが、いじめていた男子の1人からなので連絡先を教えてもいいかと聞かれました。相手も何十年たってもいじめていた覚えはあるみたいです。メールで連絡してもらいました。もし別の人からの連絡なら同窓会に行ったことでしょうが、何だかわだかまりは消えていません、楽しくなさそうなので断りました。メールで正直にいじめられていてイメージのよくないとこに行く気はないことを書きました、相手も謝っていましたがもう面倒なだけです。
今さらいじめ問題をどうこうする気はありません、それより今色んな問題で手一杯です、解決する時期は逃しました。ただこのことでよりよく考えていくことを学びました、イジメというものには加害者も被害者も同じです、そこで個人と個人でちゃんとはじめに話し合うべきです。子供の時のイジメといいましたが生きているときには、イジメという犯罪が社会に蔓延してることを目の当たりにします、仕事をしててもはっきり話して解決する人は限られています。誰でも平気で何歳になっても無視という行動をします。なんだったら罰を与えようと陰ではじめます。それがパワハラやセクハラです。はじめた本人は必ず相手のためだと自分の欲望を満たすための気持ちに見ないふりをしてはじめます。どんなに大人になっても年をとっても、自分の悪に気づきません、小さな時にその問題をスルーしてきたからです。解決するのは難しくても傍観者でいたり当事者のときの経験を無駄にしているのです。良いことと悪いこと感情や行動簡単に分かることではありません。ただ逃げるとまた同じ壁が大きくなってやってくるのは確かです。私が子供の時解決できなかったので大人になってもどんどん大きくなって色んな場面で起こりうるのです。それは大人になってからの方がとても厄介でつらい問題になってます。
しかし根性もつきました、誰も耳を傾けてもらえなくても言い続ける根性。誰かに否定されても自分は自分の味方でいる方法、色んな事を学び今の自分がいます。
何か悪いことがおきると自分の成長になることも知っています、頑張る自分、ちょっと手を抜く自分、長く持続させるには力を出すには張り詰めすぎない方法。そうやって着実に1つ1つ自分が続けられるよう成長して分かっていきたい。イジメは誰もが4つのパターンのどこかにはなります、いじめる人いじめられる人、傍観する人、全く気づかない人、出来れば5番目のイジメに立ち向かう人でいたいです。イジメは色んな問題の仲間です、人種差別もパワハラもモラハラも女性問題ジェンダー問題、薬物の問題、家族の問題、拒食症や過食症、自殺や他殺人間を人間として扱わないと他者も自分も人間です。全ての問題の根底は区別や優劣、個性や違いを差別するからです。自分と他人は同じくらい大切で尊重すべきです。好きとか嫌いや合うとか合わないとかは当たり前あります、それを排除するということそれを自分であっても他人であってもしてはいけないことです。今のところ人間が人間や動物植物を尊重されている場所はないということ、そこにいて流されず自分で考えて歩むということが大事です。どんなに大変でも諦めないことそしてイジメられたからといって、人や自分をいじめないことが大切です。
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Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、
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