京都の紅葉見に　

久しぶりに京都の紅葉を見に行きました。連日観光客のマナーの悪さを報道されてましたが、確かに色んな国からの観光客の人写真撮りまくってました。余りの人の多さに些か疲れてしまいましたが、昔から観光客は多かったけど、あちらこちらに警備員さんがいっぱいいて歩く方向を指示されました。

なので人通りの少ないところを歩いて神社やお寺の紅葉見にいきましたが、何処も人でいっぱいゆっくり紅葉は見れませんでした。写真撮りの人が多すぎて、写真の邪魔になら無いとこがないほどで。

お土産もデコられたインスタ映えようのものばかり売っていて、タピオカ的な飲み物ばかりで観光税のおかげか、やたら値段高く、驚いたのが夏の屋台でよく見る一本漬けキュウリが売っていた。

着物を着た色んな国の人も相変わらず多く、あちらこちらで撮影会で歩きにくい。バスも混んでいるので色んなとこには行けない感じは相変わらずです。

縁切り良縁に効く神社の側にラブホテルがあったのですが、京都らしくラブホテルぽくなく情緒的なホテルに見えて、やたらと色んな国からの観光客の人がスマホで撮ってて、何だかシュールな感じです。ラブホテルと分かるところは値段表なとこだけなのですが、その値段表のとでばかり撮っていたので分かってて撮っていたのかな？

大阪の今までの観光地に観光客が全然見なくなったのと違い京都は多いですよね。大阪では買い物客が多かったからもっとちがうとこに行っているんだろうね。

ご飯屋さんも並んでいるしとても高い、でも一軒だけ天ぷら屋さん安いとこありました。清水寺に向かう途中に、ただ2年坂とかに少し外れてるだけでしたが、人通りも少ないとこで並んでもいない。食べてないので美味しいかどうかは分かりませんが。大体ランチでも周りが4000円前後のとこに580円で天ぷら定食出してました。

京都自体の昔ながらの長屋な感じとっても好きですけどね、中はモダンになおしゃれな感じで。よく仕事の撮影でもしましたが、奥に長くなっていて昔ながらの基本的な作りで、たまに田舎にあるような土間じゃなく、タイルで出来た流しやかわいい感じの土間や扉や廊下もつやのある木で、長い間使っていて味の出た感じで。

たまに中庭があったり、家それぞれで中の造りに個性があって、風通し通い感じです。サッシの家ではないので密閉感がない、京都自体は盆地なので暑いときは暑いし寒いときは寒いけど、自然な感じがいいなって。

私もマンションから長屋に越してきて、案外夏は涼しく冬は寒さがひどくなかった。たまたまかもしれませんが快適です。マンションの新しい匂いが結構頭痛がしたけど、古い家はそれが無いので快適です。京都の町並みは規制があるだけに保たれてて、何かホッコリします。

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