子供の世界の方が哲学的だ　

アメリカのアニメ「おかしなガムボール」というのを甥っ子が見てた。凄くだらだらしたアニメだけど宇宙の真理をやっていた。地球はちいちゃいンだよ～宇宙には大きな惑星がうじゃうじゃとその中でも太陽が大きい。それでも太陽系の中だけでもっともっと宇宙は大きい。人間はたった100年しか時間がないのに宇宙の時間は何億光年、それなのに太った痩せた、勝った負けたとちっぽけな世界で気にしてる。みたいに歌っている、グダグダのギャグの中ででっかい話してんのに、主人公は「そんなこといって太陽はもう膨張して爆発するんだよ」ってボカーンって、シュールなのに笑っているンだよ子供は。

その甥っ子、学校帰りに同級生が公園でビービー弾と100均の鉄砲で遊んでたのをボーっと見てたらしい、そしたら近所の人から小学校に通報されて先生が飛んできたらしい、ビービー弾や鉄砲は小学校では禁止してるらしい、エアーガンで子供をうっていた両親の事件を学校でも話を聞いてて、甥っ子たちも何人かで「ボーっと見ているのも同罪だ、見つけたら注意しなさい。」と言われたと話してた。いじめもそうだけどルールを破っている人を見つけたとき注意もしないで見ているのはいじめてるのと同じです、と言われてそれについて親と話してみなさい、その話し合いを連絡帳に書きなさいと言われた。

たまたまいた私に話してるンだけど、凄くさらっと感想を言うわけだけど世の中は、小学校で教わっていることでも大人になってからも普通にあって、パワハラだのセクハラだの色んなハラスメントとしてあり、アニメなり何なり色んな場面で教わってきても、学校の先生や仕事の関係などどんな場面でもそこには存在してる、むしろエグくなっている。人間だからいいとこや駄目なとこ年齢なんかじゃない分かっていないこと、何度も何度もそんな瞬間に合うけど分かることって難しいんだ。知ると言うことは凄いことででもどうしたらとか難しい。本当の意味で理解して行動できることはえらいことなんだ。

　小さいときから学んでいるが　

全てが学びなので、お母さんやお父さんおじいさんやおばあさん叔母や叔父、子供の時代も全てはじめてな事で何度も何度も経験して学習していく大人だろうが子供だろうが立場が違えば分からないことばかり、その立場にならないと分からないかもしれないが、子供の時に教わる事が大人になってからもひどくなるいっぽうだ、国や宗教も絡んでくると全然違ってくる。人間として最低限のルールでさえも違うのだから、戦争や人間の尊厳自体も守られないこともある。アニメでは童話では教えてくれているのに、子供たちと話してて答えられない現状があることは哀しいことだ。

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