生きてるって 活きてるって
活きることを考える
毎日毎日人間やってると 身体もがたついていく 人からの扱いも変化してくる。私は体が老いていくことで自由を得ていることがある。若かったり女性だったりすると若ければ若いほど、不自由であっちこっちから何やら野次が飛んでくるし 危険も近づいて来るが、30歳も過ぎちゃえば、人から関心も持たれないし、危険もお金さえ持っていない限り 誰にも干渉されなくなる。それを嘆く人も多いが、私が子供の頃からの不自由が少しずつなくなり、楽で愉しい。調子に乗りすぎて、いつも私には命には限りがあると、体が教えてくれる、死にかけるのである。
ということで、人生は闘いだと思っていたら 社会情勢も混沌としている事に驚く。平和であることが社会の成長だと思っていたが、100年前だとか1000年前だとかと何ら変わり程に社会は成長していなかった。いつも国盗りゲームを一部の人達がやってるのに巻き込まれている感じな社会。順位をつけて金というものに振り回されている時代。何時までこんなことを続けているのだろう。
あるネットニュースで5万年前の異X染色体の東アジアからの出現で X染色体が優勢になり、女性しか生まれなくなっていった時期があると、アフリカ以外の地域の今X染色体とY染色体は存在の中で、Y染色体は消滅しなかったわけで、Y染色体が防衛を強く進化したため、X、Y染色体が存在して今の人類が滅亡免れたのである。それ程X、Y染色体は果てしなくお互いを自分を有利にするため潰し合っているのだとか。
私の考えは体の中や細胞ぐらいお互いを助け合って補っていこうって思っていたが、そうだ体の中でもバグって、体の維持のための細胞達が潰し合ったり、しいては死に追いやるくらいの攻防をその各々の細胞が闘っているのだから、進化しても攻防は終わらない、それを地球に置き換えるならば、私たし自身の国盗りゲームは終わらないのだと愕然としてしまう。ロシアがウクライナに侵攻をはじめたって中国がインドやオーストラリアや日本に、国盗りゲームをし続けてるのも、進化しての話であるという、恐ろしい事実が浮かび上がり、決して平和が進化ではない 地球が出来てから続けている活動に過ぎないという事に再び驚かされる。
それぞれが自分を繁栄させるために、細胞だろうが他種族だろうが、繁栄進化を続ける限り殺し合い自滅していくのだ。それだけなのだろうか?じゃあどうやって私達は生まれてきたのだろう?自滅の失敗を起こさないようにこの生きる戦いに、それはそれで戦いをやめても自滅の道のりだ。そして人間はアメーバのように形を変え何かに向かって生きているのだ。
それは死に向かって活きているのだろうか?私は何度も死の淵に沈みそうな時に、何かに助けられてその淵に落ちずに軌道修正がかかる。子供の時から何度経験しただろうか、そして私は何かの変化をしてまた生き続けるのであるが、それは私が三角から四角に変わっただけなのかもしれない。
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