恐怖や暴力のない世の中になればいい　

新しい年になりシンプルライフも3年目に入ろうとしている、お正月のドラマを見てふと気がついた。余りにも緊張と嘘、恐怖とイジメで人間が操られていた世の中なのだなあ。個人という凸凹した人となりを鉄を打つように平らにされたり円形にされたり、誰かの都合の良いようにもしくは人間の成長という名の元に去勢されていく、イジメと教育は紙一重だ。

恐怖を与え考えさせないようにする、1つの正解に導かれる。そして自分に嘘をつかせ本当の自然な成長ではなく誰かの成長に導く。そうでないと人は変化しないのだろうか？正しいことは1つしかないんだろうか？えぐるように人の感情を掘り起こさないと人は成長しないのか？

それは子供の時に習った国語や道徳教育と同じだ。1つの答えしかない1つの生き方しかないと思わされて努力させられる。生物は同じように成長はしない、山に入ると分かる同じ木は一本もない、太陽が当たる場所日陰の場所動物が通る道　水が流れる場所　同じように人間の望む成長のために管理される。人間も同じだ、劣等感や優劣で私達は発破をかけられている。

イジメも感情を無視してその人のプライドをメタメタ打ちのめす心も体も、教育もプライドや弱さを打ちのめす根本的に違うのは目的だがそれでも脳のカイロの違いだとひん曲がる、暴力で何もかも強制されるのだ。自分の価値を見失う、イジメや教育をする側はどう言う感覚なのか？

そういう経緯で自分に自分で嘘をつくように導かれる。集団で生活するためと　気がつくとそうすり込まれて私達はそれぞれの良さは捨て駄目だと思わされて自分も人もそこを目の敵に生きるよう弱さをほじくり出されるように導かれる、人間は弱い。人間は強い。

勿論それは全ての人に悪いわけではなくよくはたらく人もいるだろう。しかしたくさんの人のヤル気を削ぐなにも分からない人を作る。自分のチャンスを自分で潰す人になりやすい。諦める人、自分が駄目だと見せかけで補う人。自分自信を知らない諦めた人を作りやすい。もしくは憎しみという闘志を燃やす。

私も固執した考えで去勢されて嘘の自分を作り上げている可能性が強い、単純に人のいう正しさを受け入れ自分の脳で都合よく生きているのかもしれない。もっと受難に教え込まれた正しさではなく脳に支配されないように自分で進みたい。

それは洋服を創る可能性を潰したくない、もっと広く無限大に広げたいこれも私の固執であるが　私の場合は洋服に向かっている。

ただたくさんのそれぞれの可能性やチャンスを昭和の時代のように平成の時代のように奪い合わないように、心や身体の暴力が蔓延らないように差別や区別で人を分けないようにずるいものが得をする時代にならないように。

そして一番厄介な自分の脳の罠にかからないように、落ち込まされたり苦しめられたりは自分の脳の罠だ、自分の劣等感を作っているのも人と比べて恨んだりしているのも自分の脳だ。脳の罠だ、出来ない自信がないと思い込まされているのも自分の脳だ。

苦しませてヤル気をなくさせているのも自分の脳だ、全てが自分の脳に操られている。そのようにして自分の脳に負けては駄目なのだ、時間がかかろうがなんにしようが出来ないことはない脳が諦めさせているのだ。それは何故なのだろう？

自分の心に正直に成長したい、生きていきたいそれがシンプルライフの始まりだ。

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