新型コロナウイルスが奪い、新しい道に進む世界
新型コロナウイルスに翻弄される。
1日1日刻々と奪われていくのに、目に見えるものは穏やかに見える街並み。穏やかにのんびりと過ぎていっているようにしか見えない中、心の中や身体の中は今までの価値が根こそぎ奪われていっているみたいに見える。
私自身は去年からはじめたスローライフで服を創る事に全力をかける事には余り変わらない、何も今までの価値あるようなものはないままだが、もしかしたら新型コロナウイルスによって世の中の変化の真っ只中に、変わらず自分の価値するものを求めるのは、この混乱が収まるときにはもう違う世界の始まりでもあるのだろうか。
たくさんの犠牲の中で変化してゼロになっていく、もう人は違う価値とやり方でないと先がないのだろう。終わりではない始まり、なのでしょう。そうしていくしか道はない、人間なんて無力ですがそれでも適応して生きていける道を探します。本当は生き物同士で助け合い、人間の作り上げた意味のない価値を捨てて、生きていける道を探していかなければ。
それぞれのやるべき事で道を切り開いていくのです。新型コロナウイルスも太陽光には弱いかもしれないという可能性も出てきました、夏には収束するかもしれないが、冬には再びインフルエンザのように猛威を振るうかもしれない、これは終わりではないということです。
私自身の新型コロナウイルスとの付き合い方
私にできることは相も変わらず服を創る事です、お母さんも退院すればお母さんと適応して一緒に生きていくのです。これは直ぐ私にもなり得る姿、老いるということと近くでものを創るということです。お母さんも夜だけ眠れるようにして、ずーっと見えない敵との闘い続けながら生きていくのでしょう。本当にボンヤリしていられれば良かったのに、ボケないようにと脳を活発化させる薬をしたばっかりに、思わぬ方にいってしまってボケるとはとても大切なことだったのに、病気と思ってしまったのが間違いです。
認知症は自然の流れで当たり前のこと、目くじら立ててみることではない、穏やかに笑いながら一緒に生きていくべきだったのですが、今となっては今のお母さんずっと何かと戦っているお母さんと穏やかに笑いながら生きていくように生活はのんびりとしていくしかないのです。なんにでも適応してそこで道を探していくことなのです。
それでも洋服をアートする
しかし自粛という世の中ですが私には変わりがなく家で服を創る事に没頭できる、今頭の中でイロイロ組み立てているところです。また秋にはバンクーバーファッションに2021年の春夏の服の出展のため、服を創る頭を巡らせてるとこです。本来は余り季節にこだわらず創っていきたいのですが、このファッションウイークに出すためにといっても、日頃から冬物を創らないので丁度いいのですが、アレルギーが出やすいので熱のこもる服が苦手なのです。
私は洋服は創ってますがファッションとはかけ離れてるような、アートとして取り組みたい人間自身アート、みんなが一緒に!ってい世界が嫌いです。大量に作られていく同じ服、トレンドというものを売るための制度、自然に流行っていく物はいいが、売るための作られたトレンドは嫌いです。あくまでも個人的な好みですが。
子供の時に感じたことからの新型コロナウイルス
子供の時みた大量な誰も必要としてない洋服達、子供の時みた縫製工場だった私の家には中途半端な洋服と名のあるメーカーの洋服が時期替わりに作られていく矛盾した大量な服。捨てられていく生地や服、何だか心はざわざわします。
それも今ではずーっと中国とかに、安くあげるため大量に作り続けていましたが、新型コロナウイルスで待ったがかかったのではないかと思います。大量生産には安く作れるということもありますが、それは従来の必要するものではありますが、そこには大量に消費大量の使い捨てのゴミが出るのです。
もっと一つ一つを大切に扱うこと何度も扱うことは、人権も自然も物も大切に扱うことでもあるのかもしれません。私は大量消費という何ものも大切にせず大量に売るため消費し捨てる事のスパイラルに合理的に組み込まれていった私達の世界が、新型コロナウイルスの混乱で崩壊していっているのだと思います。正しいとか間違いとかではなくて大きな動きに順応や適応していかないと滅びてしまう、その中で人間は生きていることを忘れているのです。
それでも服を創り続けていく私
私の歩く道はやはりアートな服を創り続けて、世の中に適応して続けるだけです、たいしたことではありません。服を創るは生き方の1つ生活の1つです。まだまだ全然表現できないものを創り続けていくだけです。人によってはお酒を飲むことだったり、たばこを吸うことだったり、美味しいご飯を食べることだったり、そんな日常の一部なのと中毒症状、常用性みたいなものでもあるので、今日も洋服を創ります。
洋服は個性全て当たり前を少しずつ変えてアシメトリー、同じにならないものからの歪な美しさを探します。できれば色んな着てくれる人とコラボして創りあげたいです。今は新型コロナウイルスで人とはあえないけれど、籠もって創り続けるだけです。
ハンドメイド パープル&ブルーチェック織トップス
商品紹介
ハンドメイドオレンジ&アンティ-ク風切り替えワンピース AW2020-2
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刺繍ジャケット
商品紹介
ハンドメイド ブラック&カラフル柄 ワンピースドレス AW2020-1
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ハンドメイド ブラック&パステルチェック ワンピースドレス AW2020-5-B
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ハンドメイド ホワイト&パステル ワンピースドレス AW2020-9-B
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関連情報
Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生
Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、
その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、
アートを着るように楽しい気持ちで、
世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、
そんなお手伝いをしてくれます。
屋号 | Sowelu.keiko kadoto |
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住所 |
〒551-0021 大阪府大阪市大正区南恩加島6-16-21 |
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10:00~18:00 定休日:火・日 |
代表者名 | 角戸 圭子 (カドト ケイコ) |
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