ファッションがアートにそして人生に
洋服を創る事が私の生きる道になってしまった。
面白いと言う事は大好きです。人と話すことも大好きです。しかし言ったことが伝わらないことや言われたことが違って受け取ることがあります。見たものや聞いたこと感じたこと考えてることは、みんな違うので当たり前ですがつい何故だ?何故わかってくれないんだって!
何度も同じ質問をする人がいます。とてもプライベートで余り踏み込んだ話しなので、社交辞令的な話題にしたくない話ですが何故か?同じ質問をされるのです。いつも真剣に答えますが、何日か後にまた同じ事を聞かれます。
「話し方が悪いのかなっ」と言い方を変えたり面白おかしく話したり、しかしまた聞かれます。洋服を創る事もそうです。その人は「何故服を作るのか?」「趣味なのか?」「買ったら早いよ。」って色んな質問と一緒にしてきます。買おうにもなかなか見つからないので早くない。そもそも洋服を創るということは着るためだけではなくなっているので表現方法?人生?もう言葉で説明できない。
言葉で説明できないから表現したい
勿論出来たものに感じることはみんな違う。何も感じない興味ないかもしれないし、イヤなものだったり嫌いな感じだったりするかもしれない。ただ着たいとは思わなくても見たいと言う人もいる。しかしオブジェと違って人が着てはじめて成り立つのもでもあるので、着てみてほしい。そして感じたこと教えてほしい。
前に名前を忘れてしまったけど、死に装束に素敵な衣装を創っている人の個展を観ました。白い衣装で羽根もはえていた。動かないお棺の中で眠るだけなので丈も凄く長く予約制で、創ってもらうものだった。最終的には遺言しとかないと着せてもらえないかもしれないけどとても綺麗だった。
これも自分が死んだときの姿を表現してるのじゃないかって、家族によっては着せてもらえないかもしれないけどその衣装は従来、その人やお家の宗教にもよるけど白い着物が多い。自分を表現する最後の衣装だ。私は白い着物にしてもらいたいけどね。
生活しているといつもインプットばかり、街や人の言葉に溢れてる。色んなものに縛られてる。アウトプットが出来ない。中から湧き出てくるものが誰も興味を示さなければ出せない世の中だ。誰かが必要としなければ存在してはいけないような雰囲気だ。
生きることは大変かもしれないけど
生きると言う言葉をよく活きると書くときがある。まさにいつも自分と戦っているので活きるな感じなのです。何事にも良いことと悪いことがペアとしてやってくるので、人に分かってもらえなければ貰えないほど、良いことがある。簡単だと思えば上手くいかないし物事は一筋縄ではいかないようになっている。
だから洋服を創ることになったのではないか!たった1つしかない服、みんなが嫌いでも1人だけ好きな人がいれば。それがオンリーワン、誰もがオンリーワンなんだし。素直に楽しまなくちゃ。活きると言う戦いに。私はこんな感じで洋服創ってます。何故か一生懸命にやるのが好きなようです。笑いながら!
刺繍ジャケット
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ハンドメイド グリーン&イエロー ストライプロングワンピース
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Sowelu.keiko.kadoto|アートに生き、着る。人生
Sowelu.keiko.kadotoで取り扱う唯一無二の洋服は、
デザイナー角戸圭子が1点1点パズルを組むように愛情を持って創っており、
その作品は前も後ろも右も左もなく全方向でアシメトリーであるため、
アートを着るように楽しい気持ちで、
世界でただ一人オンリーワンな自分を生活の中でも自覚する、
そんなお手伝いをしてくれます。
屋号 | Sowelu.keiko kadoto |
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住所 |
〒551-0021 大阪府大阪市大正区南恩加島6-16-21 |
電話番号 | 090-5063-3092 |
営業時間 |
10:00~18:00 定休日:火・日 |
代表者名 | 角戸 圭子 (カドト ケイコ) |
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