洋服作るのは案外簡単　

洋裁とか好きな人には簡単だが得意でないと興味ももたないだろう。だがちょっとした直線縫いで可愛い服が作れてしまう。知識がないと難しいと思われるかもしれないが、パターンなしでも作れるのだ。

家庭用ミシンでも何なら手縫いでも、長方形のまま真ん中に頭を出すところを開けて、袖のしたになるとこだけ縫ってもポンチョ風のワンピースや上着になる。その素材が解れない素材なら縫い代の始末もいらない。

スカートだって長方形のはしにゴム紐を入れるだけでスカートにはなる。もっと凝ったものにしたければ、着なくなった洋服をほどいて生地の上に地の目だけ気にして置いて裁断すればいい。

ただデザインも複雑だと、はじめはどう縫っていいのかわかららないだろうから、簡単な形の物に挑戦するといい。生地も伸びる素材だと針や糸を変えなくてはならない。伸びる素材は縫ってる時に伸びていくので気をつけるのと、素材によっては伸びる率も方向もあるのでほどいてしまった服に近いものを選ばないといけない。縫っているうちに伸びてしまって戻らない素材もあるので気をつけて！

最初は伸びない素材から直線縫いで出来るものからはじめたらいい。ファスナーは特殊なアタッチメントが必要になるので、そういうものをつけなくて良いものからはじめるといい。

絶対首や肩、お尻が入って脱げて手を出せて足や手が動けばいいのだから、基本のソーイングが分かったら簡単に洋服は作れる。伸びやすいとこに芯地を貼るのだけれどそれは一度基本のソーイングの本をみるといい。

伸びる素材だと芯地を貼るのは、袖ぐりや首ぐりとよく伸びるところだけなので芯地的には簡単かもしれないが、伸びるだけに扱いが難しいかもしれない。

楽しく出来る範囲でソーイングしたらいいし、何だったら安い物に切った貼ったしても楽しいしオリジナルファッションになりますよ。

　何事にも無理は禁物　

私は洋裁は好きではない、型にはまった行程で型にかまったことしかしないからだ。世の中には同じものしか売ってない、子供の時の家庭科の時から異素材を使って作ってみてました。

私自身の作品は根本的にはデザイン性重視してるのと以外性を重視してるので、耐久性は少ないかもしれないが、気をつけて丁寧に扱えば長持ちはします。

伸びる素材のいいとこは伸びることなので悪いところも伸びるところ、人間と一緒です。元々バランス的な形なので型崩れもデザインだ。洗った時に無理につるさなければ型崩れは酷くしない。太陽に当て続けると劣化はする。温度で劣化する素材もある。

洋服は無理して作らず楽しく作ると上手くいく。ソーイングは簡単が楽しいし、工夫次第でもっと上手くなる。嫌だったら作らなければいい。

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