複雑な人間模様。

ポジティブとネガティブ、外向的と内向的。よくポジティブと外向的が良いことだ、よいリーダーになれる、善い人生を送れるみたいに一方方向で考えがちだが、外向的は外部感覚に対して低反応、内向的は外部感覚が高反応という結果が出ている。アメリカの大学どこだったかで調査結果が出た、リーダーとしたら自信があろうがなかろうがよく考えて人を見ながら決めていく内向的、人の意見に寄せていく、ネガティブ思考。外向的やポジティブな人は自分の考えや思いで物事を決めるため集団のリーダーとしては独断的なのでリーダーでは嫌われることも多いし周りの人の考えを考慮しにくい。という事になるわけだ。確かに外向的やポジティブな人は人の話も聞かないし、前向いていて足もとは気にしない、反省や相手がどう思うかなんてあんまり気にしない。内向的やネガティブの人は自分の行動や人の行動を人から見たらどう思うか？感じるか考えるか?あってるあってないか?はピーポイントで見ていく、自分を置いといてもイロイロ考えるているが自信はない。狭く見るので的が外れるとミスしてしまうからだ。

ある点で言うと内向的やネガティブ思考の人の方がリーダーには最も適している、世の中のイメージとはかけ離れた結果を出した。一人の人に内向的部分と外向的部分もあるので一辺倒の結果ではないと思うけど、この傾向も脳の発達でそうなっていくらしい。脳自体も食べるものによって作られていく。いろんな結果でその人となりも決定づけられる。内向的やネガティブ思考は言うほどよくない訳ではなく、その思考だから考慮を重ねるのだ。勿論その性格を良しとするか悪く思うかで随分変わっていく。

だから1つの正解なんてなくそんな思考や行動であるといった具合なのだ。それに対して抵抗すると苦しみがはじまるわけだ。どちらの傾向も善かったり悪かったりしているが内実人には見通せる目は兼ね備えてないので、ポジティブだったり外向的なものを善いものと思い込む傾向にあるのだ。

内向的か外向的かポジティブかネガティブかは一概に良い悪いは分けられなく、強いてあげればいい面と悪い面を兼ね備えていて、見ている視点がそもそも違うので結論も変わっていくし評価も違ってくるのだ。

綺麗なものが醜さを引き出すし、憧れや尊敬がが憎しみを引き出すという摩訶不思議な結果となるわけだ、そこには単純な構図ではなく結果も安易に同じ結果とはならないわけだ。分からないからよいのかもしれない。内向的や外向的、ポジティブやネガティブは単純にそういう思考であってどちらも善くてどちらも悪い思考だという話になる。もし内向的やネガティブ思考で落ち込んだり悩んだりすることはなくその特性を生かしていけばいきやすいのだと思う。

内向的やネガティブ思考は悩むことが商売なのでしょうがないが自分を苦しめる度合いを少し軽くすると、建設的思考になっていくのかもしれない、トップに立つのは内向的やネガティブ思考でいることがポイントがずれない限り大成するということでもある訳だ。

因みに外向的やポジティブ思考だとパワハラやセクハラになってしまうときもある。ここは気をつけるべきだ。周りにイエスマン達を蔓延らせて裸の王様になってしまっては遅いからだ。ただ外向的やポジティブな考えは、迷うことなく大胆に進める事もあり、時を当てたり出来る全てが色んな事が混ざり合っているので程々というのが一番だと思うところだ。

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