神社の張り詰めた空気　

気がついたら年が明けてました。明けましておめでとう御座います。いつもは伊勢神宮にお参りに行きますが、今年は伏見稲荷大社に行ってきました。クジも引いて最初吉凶不分末吉がでて直ぐに結びまして、頂上まで行って大大吉引きました、持って帰りました良しとしょう。

去年も色々ありましたが今年もありそうです、なんといってもファッションウイークの準備を少しでも進めないと行けません。毎日毎日コツコツと進めないといけません。

早い時間に伏見稲荷大社行ったので、人は程々でしてはじめて行きましたが鳥居1000本の写真のイメージとは違い何か実家の隣の神社を思い出しました。似ても似つかないいんですが、何故か思い出しました。

　何か感じる空気感　

田舎の神社は閑散としてますが、空気は人が多いとわかりにくいですが、何か普通の空気と違い冷たい角張った空気感うすい氷の紙のようなそれに合わせて清々しい音が聞こえてくるような感じです。言葉にしょうにも上手い言葉が浮かびませんでしたが、伏見稲荷神社にも頂上に登れば登るほど田舎の神社の空気の感じと似ていました。

空気が澄んでいてなんとも張り詰めた重いものが本当に薄い氷の紙が見えてきそうです。やはり世界が違うのでしょうか、私はよくその神社に登りました。裏山に繋がりその上は元お城です、今では石垣も崩れて少しですがお城からの抜け道の穴や井戸がありそこまで行くとあの張り詰めた重い空気がなくなります。

人がお参りするのは神社の本殿の方だけで上った上に行けば行くほど、誰も来なくなりのんびりした空間もできてきます。そこは日の光も入りやすく、ココはココで違う世界になっています。しかし誰も来ない、おいなりさんはあるのに誰も来なくてちょうどいい場所です。

お寺巡りや神社巡りは時々しますが、そこの木の種類で随分雰囲気が違います。しかし都会にある神社には何かそんな雰囲気はなく割と無の状態に感じます、家の近所の神社は何故か公園とついた状態だったりして、草もボウボウで誰かが参るのかなっと思ってたら、近所のおじさんぽい人がお参りしに来ました。気軽な感じです、たまに家っぽくて気づかない神社やお寺もあり不思議な感覚で商売上手でないとうまくいかないのでしょうか。

伏見稲荷大社もお昼近くになったら人もいっぱいになり、早々に帰りましたが流石に1月1日は観光地ぽくはなく、お正月のそれで‘いつものお正月でした。今年も楽しい年でありますように、関わる人みんなが面白くなるそんな年でありますように。

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